俺はお前が嫌い。~TH~ (ページ11)

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#9 ページ11

～TH said～

いやいやいや、おかしいでしょ
あからさまに嫌って態度に出してるよね俺!!!!!
分かるよねみんな分かるよね!!!!!

TH「…なんで？」

「んーと、なんとなくです！」

なんとなくで友達になろうって言えるの
凄いと思うんだけど

TH「あんた勇者だね」

思わず褒めてしまった

「そんな、勇者だなんて、へへ、ありがとうございます、笑」

本気で照れてるし、もう、なんなのこの子…

「で！！友達になってくれますか？？」

TH「俺急いでるから。」

横を通り抜けようとする俺
それを阻むようにフェイントを掛けてくる女

TH「邪魔なんだけど！？」

「お友達になってくださいよーーーう、泣」

TH「お、おい、泣くなって」

「わーーーん！、泣」

こんな所誰かに見られたら絶対に誤解されかねない
どうにかしてどこかへ…「テヒョナ～!!!!!」

行こうとしてたらジミナァァァア!!!!!

TH「なんでお前はいつもタイミングが悪いんだよ…!!!(ボソッ」

JM「なかなか帰ってこながら呼びに来t…」

「うわーーーん、泣」

JM「え、ちょ、えっ、えっ、なんでVIENNAちゃん泣いてんの、え、………テヒョナ！」

俺をキッと睨むジミナ
いや誤解だって、誤解だよそれは

「テヒョンさんがお友達になってくれないんです～泣」

JM「うんうん、それはひどいよねぇ♡」

この野郎覚えてろジミナ
デレデレしやがって餅が

TH「だからってそれだけで泣くか普通…」

「お友達になってくれれば泣きませんよ、泣」

TH「……」

JM「なろうよ、な？？な？？VIENNAちゃんだよ？？？な？？」

TH「あーーー！ったく、わーったよ、なるなる」

「やーーーったーーー！！！！ジミンさん！！やりました！！」

JM「やったねVIENNAちゃん！！！」

TH「は？何お前ら」

「じーつは」

JM「作戦でした～～」

TH「は」

「いや、どうしてもお友達になりたいって言ったら協力してくださるとおっしゃったので♡」

JM「うんうん、VIENNAちゃんのためにってやつだね♡」

JM＆VIE「ねー♡」

もうこいつら切実にぶっ飛ばしていいですか