２０ ページ20
唇を離してそのままAの腕を引っ張って寝室へ向かう。
「ジョンハン…！」
Aをベッドに押し倒して唇と唇が触れ合うギリギリの距離まで顔を近付ける。
「ごめん、A余裕ない…」
「…っ、ジョンハン？」
「…Aの彼氏は誰？」
「ジョンハン…っ」
俺の名前を何度も呼ぶAが愛しくなって噛み付くようにキスを落とす。唇、首筋、鎖骨。Aの服をまくって胸にも。
「ジョンハン好きだよ」
そう言いながら首に手を回すAにドキドキしながらまた深くキスをして俺たちはお互いを求めあった。
……
行為が終わって2人でくっ付き合いながらベッドに埋もれる。
「ジョンハン、」
「…ん？」
「ミンギュのことなんだけど、実はね一回告白されてるの。」
「…え？」
「もちろんわたしにはジョンハンがいるしジョンハンしか好きじゃないし、だから断ろうとしたらまだしないでって。俺のことも見てって言われて、」
「……」
「でもやっぱりちゃんと断るね。わたしにはジョンハンしかダメなんですって、」
そう腕の中で目を見ながら言ってくれるA。ミンギュくんに妬いてたの知ってたんだ。
「A、」
「…ん？」
「ありがと、俺いますごい幸せ。」
「ふふ、何急に？」
こんなに好きで好きでたまらないのに相手にも同じ気持ちで想われてるなんて。
「A、愛してる。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 221人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジンリ(プロフ) - ほのぎゅさん» 2番ですね！了解です^ ^ご協力ありがとうございます！ (2015年12月13日 12時) (
レス) id: bbf7bb68fc (このIDを非表示/違反報告)
ほのぎゅ(プロフ) - 2番が読みたいです^^ (2015年12月13日 1時) (レス) id: b95ce21096 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - kafuさん» コメントありがとうございます！オリジナルフラグの方も外させていただきました。教えてくださりありがとうございます>_<2番ですね！またジスくんのお話になった際はよろしくお願いします。本当にありがとうございました！ (2015年12月11日 20時) (レス) id: bbf7bb68fc (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - こまる。さん» コメントありがとうございます！そんなこと言ってくださりとても恐縮です…（笑）ジスくんのお話になった際にはまたよろしくお願いします^ ^本当にありがとうございました！ (2015年12月11日 20時) (レス) id: bbf7bb68fc (このIDを非表示/違反報告)
kafu(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませて頂いてます！！私的には2番が読みたいです！！それと、オリジナルのフラグ外したほうがいいですよ。更新頑張ってください！待ってます^^ (2015年12月11日 19時) (レス) id: f0067bb232 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジンリ | 作成日時：2015年12月10日 13時
