【ブルーロック】鮫喰らう。【男主】

第33話　手紙 ページ39

貴方side


次の日。朝起きたらえびさんからDMが届いてた。



｢昨日はありがとうございました。またよろしくお願いします。｣


……とのこと、

返事はいつも面倒だから、スタンプだけ送って返す。

今度は凪先輩ともやりたいな〜、結局お泊まりの時できなかったし……(根に持ってる)



っと、そんなこと考えてる暇ないんだった、凪先輩まだ寝てるかもだし、早く行かないと。




｢あ、おはようAちゃん、

そういえば、Aちゃん宛に手紙が届いてるわよ！！









日本フットボール連合、ってところから！！｣



………………え？？？

日本フットボール連合…って、サッカーってこと？



待て待て、俺は水泳部だぞ。

なんでサッカーの招待状が俺宛に来る？？



｢え、あ、おはようお母さん

あー、学校で見るよ、凪先輩起こさないといけないし…行ってきます！！｣




同姓同名の人と間違えたとか？海野って名字そう珍しくないしな……


それに俺、最近サッカーなんて一度も……

……あー、やった。やったわ、凪先輩のヘルプで。


いやでも、そんな一瞬のプレイで呼ばれるなんてあるのか？大したプレイしてなかったと思うケド……。

俺にも来てるんだったら、凪先輩とか、玲王のところにも来てそうだな…




また今日聞いてみたらいっか。






ピンポーン、



今日も今日とて、いつものように俺は、凪先輩の家のチャイムを鳴らした。





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エビせん君、今後出てきます。

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