検索窓
今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:109,189 hit

140話 ページ41

「.....うん」

そうして隆弘の温もりが離れていく

あ、やばいなんか泣きそう
これからあんまり会えないのに
こんな所でわがまま言ってられない.....

「もうそんな顔して...
そんなに俺と離れるのが寂しいの?笑」

「うん、正直言ってすっっごく寂しい
でも大丈夫!我慢できるから!!」

「え〜俺は我慢出来ないくらい寂しいけどな、、

強がんなくていいんだよ?
泣きそうになってるのバレバレだから(笑)」


え、バレてた(笑)

隆弘に嘘はつけないな、、、

「バレてましたか(笑)
なんか隆弘が離れると泣きそうになっちゃった

これからあんまり会えないのにもう寂しい」


そう言うと隆弘はまた私を抱きしめてくれた

そして1回見つめ合いどちらからともなくキスをした

今度は長いキスだった

「やっぱこうやってちゃんとキスしないとダメだね(笑)」

確かにさっきよりも心が満たされた気がする

「う、うん さっきより寂しくないかも」

こうやってキスの後に喋るのはなんだか恥ずかしい

「あ〜照れてるAもかわいい!!

.....もうキリが無くなっちゃうから帰るね
毎日電話するから!!、」

「そうだね.....
長く引き留めちゃってごめん

分かった!待ってる!!!」

「ううんそんな事ない
可愛いAが見れて良かったよ(笑)」

最後にまた触れるだけのキスをしてくれて
隆弘は帰った

「うんじゃあね、気を付けて!!」

本当に最後までキュンキュンさせてくれる(笑)



あ〜今日も色んなことがあったなあ

宇野ちゃんとちあちゃんとも女子会の約束出来たし
楽しみ

あと隆弘の月9も楽しみに私も頑張ろう

毎日電話してくれるって言ってたし
寂しさもなんとかなりそう(笑)

そんな風に考えていたらさっきの不安も
どこかに飛んでいってしまった

「よし、私も頑張ろ!!」

そうして家に戻っていつも通り眠りについた









_______これからあんな事が起こるとも知らずに

141話→←139話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
258人がお気に入り
設定タグ:AAA , 西島隆弘 , マネージャー   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゃろっとさん | 作成日時:2017年9月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。