兄はAAAのマネージャー。3

129話 ページ30

しばらく運転して海に着いた


車内でもなんだかたどたどしいA

さっきの発言がよほど恥ずかしかったらしい(笑)



「よ〜し 着いたぞ〜」


「やった〜！久しぶりの海だ〜！！

隆弘運転お疲れ様！」


Aを助手席から降ろす


そしてどちらからとも無く手を繋いで

砂浜を2人で歩く


「夜の海来るの初めてだな

なかなか雰囲気があっていいね！！」


「そうなの！？Aの初めて貰えて嬉しい 笑

夜の海いいよ！！
俺はよく悩み事とかあった時に来るかな〜」


「確かに！

悩み事とかある時に
来たら気持ちが癒されそうだね(笑)」


「まあ今日はAと来てるから
今までで1番いい景色に見えるかな(笑)」


「.....前から思ってたけど
隆弘ってキザなこと言うよね(笑)

結構ロマンチスト(笑)」

そう言ってからかってくるA


「何？ロマンチストで悪い？笑

本当にそう思ってるもん(笑)


...Aはそういう俺嫌い？？」


メンバーとかにもそういうことよく言われるから

ちょっと引かれてるかなって心配になった

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