僕の隣 (ページ7)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:97,906 hit

.7 ページ7

*

昨日は色濃い内容の一日で

ほんとに幸せで、

もう私、隼くんの可愛さとカッコ良さで

死んじゃうんじゃないか？って。

昨日の事を思い出してはニヤけての繰り返し。

・

・

・

「あ、、おはようございます。」

涼「おはようAちゃん。」

事務所のエレベーターホールで

片寄さんと遭遇。

涼「なんか今日、

Aちゃん疲れてるね？」

「昨日、色々ありましたから…」

涼「あー…(笑)隼？」

「はい…。」

涼「Aちゃんも健気だよね～(笑)

隼のどこがそんなに好きなの？」

「…え？、、どこ…」

んー。どこだろ…

可愛い所でしょ？優しい所…

かっこいい所…意地悪なところ…

「……全部かも…しれない。」

そう、涼太くんに伝えると

後ろから私の好きな香水の匂いがして

''全部ってなーに？''って。

「…は、、隼くん！」

隼「おはよう。」

「…お、、おはようございます」

隼「全部ってなーに？」

「いや…、、あの、その…」

涼「Aちゃん隼の全部が好きなんだって」

「…りょ、、涼太くん！」

隼「ふーん。」

「隼くん、、違うんだよ？」

隼「…え？じゃあ嫌いなの？」

「意地悪………」

隼「…え？なーに？聞こえなーい！(笑)」

「もう…好きすぎる…。」

隼「んふふっ(笑)」