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隼side
イラついて、
このままだったらダメだ。って思って、
頭を冷やすためにも出てきた楽屋。
・
・
「…はやと！」
隼「なに….。」
「ごめん…怒ってる？」
隼「うん。」
「…ごめん。」
隼「なんか、隠してコソコソするのが嫌だ
何、朝から涼太くんと話してたの？」
「それは………。」
隼「言えないの？」
「だって…」
隼「だって？」
「あー！！もういいよ！
だって、隼伝えるって言ったのに
何にも言ってくれないじゃん！
その事を相談してたの！」
そうやって目に涙を溜めて怒ってるA。
昔から怒ると
泣きそうになりながら怒る。
こんな状況なのにそんな事さえも
愛しいと思ってしまう。
「それにね私だって
知ってるんだからね！
隼この前撮影した綺麗な女の子と
連絡先交換したんでしょ？
玲於くんに聞いたんだもんね！」
玲於はまた余計なことを………。
まぁ、玲於は後で楽屋で…。
「どうせ、私は幼馴染だもん！
隼の嘘つき！大っ嫌い！」
なんてわーキャー喚いてるA。
いつもは大人っぽいし
あまり感情を表に出さないけど
怒ると誰にも止められないっていうやつ？
昔からそうだから慣れたけども…。
隼「……A？聞いて？」
「….……やだ。」
隼「……聞いて。」
「…やだ。聞かない！
だって何言うか分かるもん。
…………言わないで！」
まだ、何も言ってないんだけど(笑)
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レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
