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*
あの日から、隼との距離が遠くなった。
いや。
正確に言うと避けられてる。
・
・
あの後結局
隼はやっぱり明日早いからいい。
なんて言ってご飯は食べにこなかった。
・
・
あれからというものの、
今まで毎日くだらない事でLINEしてたのに
それさえも無くなり、
いつも一番上にあった隼のトーク履歴は
いつの間にか一番下。
代わりと言ってはなんだけど
玲於くんとは何だかんだ毎日LINEをしてる。
あれからよく、
GENERATIONSのヘアメイク担当として
お仕事をさせてもらう機会も増えた。
前は私にヘアメイクをして欲しい
と言っていた隼も、
今は大人しく真理さんにしてもらっている。
なんでこんな事になったのかも分からないし、
このままでは嫌だと思って
何度も隼に喋りかけた。
でも、いつも隼は喋りかけられそうになると
楽屋の外へと出ていってしまう。
・
・
でも1度だけ追いかけて
なんで避けるのかを聞こうとした事があった。
その時、
'' 隼！''
って呼んだけど
前みたいな大好きな笑顔はなくて、
冷たい眼差しで、
今までに聞いたことも無いような低い声で
''…なに。''
と返ってきたことがあった。
それ以来、私は隼に話しかけるのを辞めた。
目も合わすのも。
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レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
