卵焼き 23 ページ29
貴方『…皆さんどうですか?』
乱「…どこも、痛くない!」
今剣「いっしゅんでこんなにも!すごいです!」
貴方『良かった〜』
光忠「それに凄く優しくて暖かい霊力だね」
貴方『ありがとうございます!』
《グゥーーーーーーーーー》
あっやべっ
お腹鳴っちゃった
まぁそりゃそうか
だってお昼ご飯食べ損ねたもんね
忙しすぎてすっかり忘れてた
忙しかったら忘れちゃうんだね
光忠「もしかしてお腹空いたの?」
貴方『はい。実はお昼ご飯食べ損ねちゃって』
光忠「なら、今から歌仙君と作ってくるから待っててくれるかい?」
貴方『!良いんですか!』
光忠「もちろん!ね?歌仙君?」
歌仙「もちろんさ。雅なものを作ってくるよ」
貴方『ありがとうございます!』
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光忠「皆!お待たせ!」
貴方『ワァー美味しそー!』
光忠「そう言ってもらえると嬉しいよ!」
歌仙「じゃあ皆手を合わせて、いただきます!」
全員「いただきます!」
貴方『美味し〜!』
光忠「口に合って良かった」
貴方『皆美味しいです!特にこの卵焼きとか!』
光忠「あぁ、それはね、この本丸の初代が大好きだったんだ
初代はすっごい優しくてね、僕たちを愛してくれたんだ
……でも、学校でいじめられてたらしくて
それを僕たちは気づけなくて
僕たちを置いて先に逝っちゃったんだ
なんで気付いてあげられなかったんだろうって
あっ、ごめんね。こんな話されてもきょうみないよね
て、えっ(;゜ロ゜)
どうしたの!
なんで泣いてるの!」
貴方『その人は大事にされてたんだなぁって思って』
みっちゃん、私のこと覚えてくれてだ
嬉しいな
貴方『燭台切様はその方を恨んだりしてないんですか?』
光忠「どうしてだい?」
貴方『だって、皆さんを置いて、何も言わずに居なくなったんですよね?
だったら少しでも恨んだりとかしないのかなぁーと思いまして』
光忠「別に僕たちは初代のことを恨んだりしてないよ
むしろ、僕は自分のことを恨んでるかな」
貴方『どういうことですか?』
光忠「だって、いつも一緒に居たのに気付けなかったんだよ
もし、あのとき気付いて止めてたら今も隣で笑ってるのになぁって」
貴方『…そうなんですか』
そうだったんだ
そんなに私のこと考えてくれてたんだ
嬉しいけどなんか複雑だな
私の正体バラしたとき許してくれるかな?
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中途半端でごめんなさい(>_<)
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さち - 凄くいい作品でした!もっと、続きが見たいです!楽しみにしています! (2019年1月11日 12時) (レス) id: fbb531ec71 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー(プロフ) - バネパネルさん» いやいや 全くもってそんなこと無いですよ でもそう言っていただいてありがとうございます! (2018年10月13日 21時) (レス) id: d89ccab492 (このIDを非表示/違反報告)
バネパネル(プロフ) - ミッキーさん» 作者さんほんと文才いいですね!私も欲しいです (2018年10月13日 21時) (レス) id: 0f088a255a (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー(プロフ) - バネパネルさん» 喜んでいただけて良かったです!私もあんな彼氏が欲しいですー! (2018年10月13日 21時) (レス) id: d89ccab492 (このIDを非表示/違反報告)
バネパネル(プロフ) - ありがとうございます!清光くそ可愛かったです!あー、あんな彼氏欲しいですなー! (2018年10月13日 21時) (レス) id: 0f088a255a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:2号 x他1人 | 作者ホームページ:http://ukaitue
作成日時:2018年1月25日 20時