中間カンパニー (ページ6)

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AM8:10

1人の所要時間は15分だと考えていたが、イナバのせいで大幅な時間変更が必要になった

まったく迷惑なやつだ

コンコン

黄「お待たせしました、どうぞー」

○「失礼します！」

入ってきたのは割と長身な男
ヒョロッと縦に長い

着ているスーツはかなり高そうだ
しかしまだ着せられてる感が抜けない

紫「濱田崇裕と言います。
今回が初めての就職試験です。
至らぬ部分が多々あるかとは思いますがよろしくお願いします。」

言葉遣いは丁寧で教養がなっている感はある

しかし初めての就職試験とはどういうことなのだろうか、、
みた感じそんな若くは見えないが。

紫「僕の父は大手建築メーカーの社長でして、僕はその後を継ぐ予定だったのですが、
色んな不都合が重なり兄が継ぐことになりました。
そのためこうして今就職活動の真っ最中です。」

そういうことか。
そのバカ高そうなスーツも親の金なのだろう
羨ましい限りだ。

紫「親の仕事の関係で、建築などの分野は得意です」

こいつはこの会社が便利屋だという事を知らないのだろうか

『なんでもできます！なんでもします！』
がうちの会社のキャッチフレーズだが

さすがに家を建ててくれという依頼は来ないだろう

紫「あと、父の会社は家具も取り扱っているので売れ残った家具は自由に使うことができます」

俺の会社は家具屋ではない
家具をくれという依頼は来るのだろうか、
多分来ない。

黄「他に特技はありますか？？」

紫「ゔーーーん"、、家柄的に言葉遣いはしっかりと教育されてきたので、お客様との交渉の際にお役に立てるのではないかと、、」

それは良い。
営業係として雇おうか。

『採用』

黄「面接は以上です。おつかれ様でした」

紫「ありがとうございました」

見た感じアホ度は藤井と同レベ
神様お願いします、せめて最後の人くらいまともな方を(涙)

5人目：濱田崇裕
将来キリンの田村になりそうと言われがち

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なんか最後の方雑？？？w
すみません、、