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黒鉄side
「あのあとファットから鬼コールが合ったなぁ、、笑」
相澤「…色々大変だな」
「我が子を嫁に出した気分なのだとよ、実質ファットのもとで2人とも強くなったし。」
活動を再開して2ヶ月が経った。お互いの仕事でなかなか会えないがこうして電話で報告会をしている。
…アメリカ生活の癖が抜けないんだよね、お互い笑
相澤「まあな。それで、きちんと休んでいるのか。天喰からたまに連絡が来るぞ」
「え？！」
天喰君もはや保護者じゃん。いや、何でもかんでも先生にチクる友達か？？
相澤「冗談だ。その反応休んでないな」
「や、休んでる休んでる！毎日4時間寝てる！！」
天喰君、勝手なこと言ってごめんなさい。
相澤「決して長くはないぞ」
「ぐっ、、明日はオフなので休みまぁす」
オフ、というか強制休暇。事務所からも追い出される。
もちろん天喰くんが言ったんだ。色々任せすぎて社畜に近くないか？
あれ、うちの事務所もしかしてブラック？？
今度美味しいご飯にでも連れて行ってあげよう、ありがとう天喰くん、ごめんね天喰くん。
「消太は、明日も仕事？」
相澤「ああ。」
「土曜日なのに…そちらもブラックですね、笑」
相澤「“も”ってなんだ。“も”って。」
「あ、じゃあ壊理は1人？」
相澤「いや、友達と出かけるそうだ。向こうのお母さんが着いてくれているからよっぽどのことがない限り大丈夫だろう」
「お・と・も・だ・ち？！！遂に壊理に友達がァァァ」
嬉しいよ、お姉さん嬉しいよっ
相澤「まあそういうことだ。」
「じゃあ私も一人でどっかぶらぶらしますかね〜」
相澤「夕方にはこっちも片付く、飯でも行こう」
「はーい」
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作者名：やゆよ | 作成日時：2024年1月26日 15時
