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黒鉄side
そうして連れてこられたのは
「まさかの雄英…」
1年ぶりだ。しかも教師寮。
相澤「今日は何も気にせず楽しめよ」
「ん？？」
そうして、扉が開かれると、、、
パンッ、パンッ、パンッ！！！
「わっ！！！！」
壊理「せーの！」コソッ
壊理/元Ａ組・教師陣「「「「おかえりなさいっ！！/おかえり〜！！」」」」
切島「よぉ姉貴！さっきぶりだな！もちろん天喰先輩もいるぞ！」
えーちゃんの隣でペコリとする天喰くん
八百万「お久しぶりですアインさん！」
眩しい笑顔で私を歓迎してくれる元Ａ組達
黒瀬「おかえりなさい、先輩！」
愛しの後輩と、同僚たち…
やばい、言葉が出ない、、
相澤「A」
私はゆっくりと消太の顔を見た
相澤「おかえり」
「っっ皆、ただいまっ！」
目から涙が溢れ落ちる。だが私は間違いなく、口を開けて大きく笑っているだろう
壊理「お姉さん！」
「壊理っ」
壊理は私に飛びついてきた。
芦戸「これ企画したの、相澤先生と壊理ちゃんだもんね〜？」
私は壊理を見つめて「そうなの？」と聞いた
壊理「うん！」
「ありがとう、ありがとう壊理！」
山田「おいおいそんな出入り口で溜まるな、入れ入れ！酒あんぞー！！」
「飲むぅ！！」
その後は言わずともどんちゃん騒ぎ。
峰田「なあ、アインって老けねぇの？二十代って言われてもオイラ信じっぞ」
そんな発言に消太はギロッと睨みつけた
峰田「ひっっ」
瀬呂「お前いい加減にしないといつか先生に殺されるぞ」
「アハハハッ!」
八百万「紅茶がお好きだと伺ったのですが、何かお好きなお茶はありますか？」
「超ド定番だけどアールグレイかな。ベルガモットの柑橘系の匂いが好き！！」
八百万「ちょうどアールグレイの茶葉ご用意しておりますの！！」
「ほんと！！？じゃあストレートでください！」
山田「んで、仲直り？したのか」
「仲直り??そもそも私達喧嘩してないよ？」
山田「会見の時相澤の様子がおかしかったんだよ、もう元通りだけどな」
「あー笑笑。簡単に言うと、私のこと大好きだ〜ってさ！」
山田「なんだそれ！」
波乱万丈、怒涛の1日。
でも悪いことばかりじゃない
こうして貴方の隣で笑うことができるのだから。
〜帰省編・終〜
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作者名：やゆよ | 作成日時：2024年1月26日 15時
