41 ページ41
黒鉄side
会見を終え、私はステージから降り控室に戻った。
そのへんにあるパイプ椅子を一直線に並べ寝転ぶ。
「天喰くん達はしばらく片付けで来れないだろうな、ああ、そういえばジーニストさんも居た、久しぶりに見たや」
エンデヴァーさん居なかったけど会見は見てくれてるかな、、あーでもあんまり見てほしくないかも、小っ恥ずかしい
なんて目を腕で多いながら考えていた
“化け物が！！”
「化け物、ねぇ」
私の存在はどうやら倫理的に判断しかねているらしい。
人間か、化け物か、
私の尊厳が問われている
「はぁ…」
これからも長い長い戦いが続いていくというのに、既に気力が持ってかれた
「疲れたな、誰か来るまで休もっ、、」
コンコンコン
タイミング完璧かよ…
「どうぞ〜」
私は起き上がり、複数あるうちの一つの椅子に座った
そして入ってきたのは、、
相澤「おつかれ」
「！」
消太を筆頭にゾロゾロと会見を見に来ていたヒーロー達が顔を出した
「わざわざ来てくださってありがとうございます、笑」
ジーニスト「アイン」
「はい」
ジーニスト「恨まれ続けるのは辛いぞ」
「…背負う覚悟です。それにヒーローを続けるのはあの記者の人が言う通り自己満足でもあります。だから大丈夫です」
グラントリノ「その目なら、大丈夫そうだな」
「はい。でも、どこかで限界が来たら頼らせてくださいね、」
ジーニスト「もちろんだ。そうだ、紹介しよう、うちの新しいサイドキック、ダイナマイトだ」
「っす…」と言いながら爆豪くんは大人しく私に挨拶した
少し表情が暗いか、、原因は、、さっきの会見だな
爆豪「何だよ」
「…いやっ、爆豪くん卒業できたんだね！！先輩は嬉しいぞぉぉ！」
爆豪「できるわ！舐めんな！！それともうダイナマイトだ！！」
「さっすが〜笑」
やっぱり君はこうでなくっちゃ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アユ(プロフ) - やゆよさん» 更新楽しみに待ってますね ！！！！！ (1月12日 8時) (
レス) @page25 id: 313b171b77 (このIDを非表示/違反報告)
やゆよ(プロフ) - アユさん» アユさん！前編に引き続きコメントありがとうございます！！面白い作品を届けられるよう頑張ります！ (1月11日 17時) (レス) id: 1a6e7a7e08 (このIDを非表示/違反報告)
アユ(プロフ) - 続編有難うございます ！！ (1月11日 8時) (レス) id: 313b171b77 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やゆよ | 作成日時：2023年12月27日 21時
