鉄の抹消Ⅲ【ヒロアカ】 (ページ34)

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黒鉄side

「どうしてくれるのこの訳の分からん空気。」

ホークス「さあ？」

「おいおい」

司会「あ、あの〜」

ホークス・黒鉄「「？？」」

司会「アインさんにもコメントをいただきたいのですが」

「この状況で？！！せっかくエンデヴァーさんがバシッと決めたのに？！！」

エンデヴァー「せっかくとはなんだ」

ホークス「がんばってくださいよ、No.4」

「いつか鉄で押し潰してやる」

ホークス「ひー怖い怖い」

私は司会の方からマイクを受け取り一歩前に出て大きく深呼吸をする

…ずっとこの場に立つことを辞退しようかと考えていた

近々引退するかもしれないヒーローがNo.4？？コメント？？

笑ってしまう

でも、来てよかった

ありがとうホークス、目が覚めたよ

「私達は、変わらなければならない。」

「平和の象徴が突然消えたように、あなたの隣にいる人がいついなくなるか分からない。簡単に、私達の日常は崩れさる…」

また会場は静まり返った

「そんな時に、皆さんはどうしますか？」

「共に歩んでほしい。そのための信頼を、私が私である限り他のヒーローとともに築いていくから。」

私はマイクを司会に返した

観客「え、？？」

観客「つまり、、どういう事？？」

ホークス「つまりは、エンデヴァーさんと同じことがいいたいんですよね〜アインさん？」

「からかうな、あんたが私を飛ばさなけりゃこんな空気にならなかったっつーの！」

私はホークスに笑いかけた

ホークス「！！！」

私は、新たなNo.1と共に社会が平和になるまで前線に立ち続ける

私が私でいられる最後のときまで