鉄の抹消Ⅲ【ヒロアカ】 (ページ33)

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黒鉄side

ついにNo.5までコメントが回ってきた

エッジショット「名声のために活動しているのではない。安寧をもたらすことが本質だと考えている」

次は私か、、

ホークス「それ聞いて誰が喜びますー？ステインくらい？」

会場がシーンとした

ミルコ「いいぞ、生意気だ」

エッジショット「相変わらず、和を乱すのがすきだな」

ホークスはマイクを受け取り、コメントを始める

こいつ！私のこと飛ばしやがった！！

ホークス「えーっと、支持率だけで言うと、ベストジーニストさん活動休止による応援ブーストがかかって1位、2位が同率で俺とアインさん、4位がエンデヴァーさん以下略」

さらっと私巻き込むし…

ホークス「支持率って俺は今いちばん大事な数字だと思ってるんですけど、過ぎたことを引きずっている場合ですか？やること変えなくていいんですか？象徴はもういない。もっとヒーローらしいこと言ってくださいよ」

「…」

しばらくホークスに釘付けになってしまった

でも、、

「ブフッ笑笑笑笑」

エッジショット「笑いすぎだろ」

「す、すみません笑、でもあのドヤ顔なに？笑笑」

その場はアインしか笑っていない

異様な場だった

ホークス「さあお次どうぞ、支持率俺以下No.1」

マイクがエンデヴァーのもとに渡る

ホークスが会場を煽ったせいで誰もがその一言に注目した

私も期待の眼差しをエンデヴァーに向ける

エンデヴァー「若輩にこうも煽られた以上、多くは語らん。」

エンデヴァー「俺を、見ていてくれ」

ホークス「ありがと～ございました！！いや～これからが楽しみですね〜」

「じゃねーよホークス」バシッ

ホークス「あいたっ」

「私飛ばしたな？」

ホークス「そうでしたっけ？」

「しばくぞ鳥」

ホークス「俺のスピードについてこれたらいいですよ？」

「こいつ！！」

観客「アインってホークスと仲いいのかな？」

観客「そんな事ないと思うんだけど…」

観客「あ、でもこの前テレビで共演してから二人でご飯食べにいったってホークスがラジオで言ってたぞ」

観客「マジで？！！」

なんて会場がざわつき始めた