鉄の抹消Ⅲ【ヒロアカ】 (ページ30)

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緑谷side

僕らは急いでお風呂に入った

切島「姉貴！おまたせ！！手伝う、、ぜ、ってあれ？どこ行った？」
　

切島くんは頭にタオルを巻いている

「相澤先生、アインは？」

相澤「帰ったよ。洗い物を全部済ませてな」

上鳴「はやっ！！」

瀬呂「まだ15分も経ってないぞ？！！」

相澤「先に洗い物を進めてたみたいでな、半分も残ってなかった」

「それにしても速い…」

爆豪「けっ！無駄足じゃねぇか！！」

って、かっちゃんは言うけれどものすごいスピードで頭洗ってたな

相澤「‘洗い物はするから部屋の片付け頼んだ’だとよ」

まだ部屋には飾りつけが残っている

僕らはそれを外すだけ

男子「「「はい！」」」

芦戸「えー、なになに？アイン帰っちゃったの？！」

切島「ああ、俺達に部屋の片付けだけ頼む〜ってさ」

葉隠「モモちゃんの髪の毛ドライヤー４刀流で乾かしたのに…」

どんな状況なんだろう、、？

蛙吹「ちゃんとお別れ言いたかったわ…」

相澤「悪いな、あいつ明日も朝早いから俺が帰したんだ」

蛙吹「そうだったのね、ケロッ」

相澤「明日は朝の5時から活動するらしい」

麗日「はやっ！」

八百万「私達よりも朝が早いのに、気遣ってくださってたんですね」

相澤「アインが特殊なだけだ。未だにありえんぐらいの仕事量こなしてる…。今季のビルボードチャートのランキングで間違いなく上位に食い込んでくるとヒーローの中でも噂だよ」

「すごい…」

オールマイトが引退してから初めてのビルボードチャート…

「どうなるんだろ…」

〜相澤爆誕祭編・終〜