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そしてまた、ホークスと私が交わることのない日々が続いた。今までのように花を見つめる毎日。あれから変わったことと言えば、時々仕事帰りのアオキがウチによって一緒に晩ごはんを食べるようになったぐらいだ。
2人で一緒にキッチンに立つこともあったし、コンビニでつまみを買って晩酌することもある。そういう日はたいがいアオキは朝帰りだが、仕事に支障をきたすどころかすこぶる調子がいいと聞いたので、私も全力でアオキといる時間を楽しんでいる。
今日は珍しく外食をして焼き鳥を食べた。
「うまかったな！」
『うん、また行こ！』
「あ〜でも何か物足らん…今からKARATACHI行ってもう一杯やらね？」
『明日は朝早かけんパース、今日は大人しゅう帰ろう？』
「ん？明日、定休日やなかと？」
『“入荷先”ん人と打ち合わせがあるったい、場所が少し遠かけん早起きせな』
「…しゃーないな、分かった。また連絡するわ！」
『りょーかい、またな〜！』
少し酒を飲んでいた私は夜道を一人、軽快なステップを踏みながら家に戻った。
このままお風呂にちょっこーしよっかなー
なんて思いながら玄関の鍵穴に鍵を入れ右手に回す。“ガチャ”っと音がした瞬間、
ガンッ
『ゔっ゙』
突如背後から何かで頭を殴られ脳みそが揺れた。私はそのまま床に体を打ちつけ、意識を失った。
「――い、おいっ、おい起きろ！！」
バシャンと冷たい水をかけられ、薄っすらと意識が戻った。私はいつの間にか店の床に横たわっていた。
頭がジンジンする
暗い
冷たい
寒い
眠い
「おい、起きろ！！」
バシャンッ！
また水をかけられ、何度か瞬きをするとようやく目の焦点があい、映るのは六本の真っ黒の足。
「ようやくお目覚めか」
『い゙っ゙』
ぐいっと髪の毛を上に引っ張られ、無理やり顔をあげられるとマスクを被った男が3人、私の目の前にいた。
「“鷹見啓悟”」
『っ！』
なぜその名前を…
「知ってるみたいだなあ？」
男はマスクを被っていても伝わるぐらい、嫌な笑みを浮かべていた。
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やゆよ(プロフ) - あわさん» あ、あわさん？！！大好きな作者様からコメント頂けてとても嬉しいです！“雄英のユーレイ”大好きです！！ありがとうございます！！ (3月29日 21時) (
レス) id: 1a6e7a7e08 (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - ああもうほんっとに！！高評価一回じゃ押し足りない！！ (3月29日 21時) (レス) @page47 id: 62a4013b15 (このIDを非表示/違反報告)
やゆよ(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます！全力で頑張ります💪 (3月24日 21時) (レス) id: 1a6e7a7e08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - めっちゃ面白いです（ ; ; ）投稿頑張ってください (3月24日 20時) (レス) @page23 id: ce509c1850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やゆよ | 作成日時：2024年3月17日 9時
