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相澤side
俺達は“アイン”とはまた別の人格の存在を先輩に伝えた
ミッドナイト「…もう、頭ぐちゃぐちゃよ」
山田「俺、後で塚内さんに連絡しとく」
「頼む」
ミッドナイト「Aちゃん、“アイン”のことは知ってて、そのもう一人のことは知らないのね」
「はい」
山田「Aには黙っておいてください」
ミッドナイト「…わかった」
「助かります」
黒鉄「3人で難しい顔して何してんの？」
Aが風呂から上がってきた
「目は覚めたか？」
黒鉄「バッチシ！」
山田「髪乾かせって何回も言ってるだろー」
黒鉄「乾かすよ笑、風邪ひきたくないし。んで、何の話？3人揃って眉間にしわ寄せちゃって」
ミッドナイト「…教師は辛いって話〜。超絶ブラック」
黒鉄「そりゃそうだ笑笑、いつもありがと〜ございます、そしてお疲れ様です。先生方」
ミッドナイト「悪くないわね」
「体の方は？」
黒鉄「病院でもずっと寝てたしもう大丈夫。ドクターは泊まっていったほうがいいって言ってくれたんだけど、どうしても帰ってきたくてさ!笑」
「ちょっと待ってろ」
黒鉄「？」
俺は冷蔵庫からとある物を取りに行く
黒鉄「、、これ覚えてたの？」
「学生時代よく持ってたろ」
黒鉄「ありがと〜、プルーン×ヨーグルトって最強なんだ！笑」
「明日も辛かったら休めよ？」
黒鉄「これ食べたら元気出る！むしろビシバシやっちゃうよ〜？」
山田「元気だな。」
黒鉄「ヘヘ笑。相澤、遅くなってごめんね。心配かけた。」
「ちゃんと帰ってきたからもう良い。次はどっかで野垂れ死ぬ前に連絡して来い」
黒鉄「ツンデレめ…」
「もう一回言ってみろ」
黒鉄「わぁ、ありがとう。優しいね!(棒)」
その後もうしばらくやり取りを続けたあと、俺達は各自自室に戻り、朝を迎えた
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作者名：やゆよ | 作成日時：2023年11月5日 17時
