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黒鉄side
寮に帰ってきた
壊理「おかえりなさいっ！」
「ただいま、壊理」ヨシヨシ
壊理「ご飯、もうすぐ出来るって言ってたよ」
「わかった。ありがとね」
山田「…俺、今日飯いいや」
「え、」
相澤「俺は、一度部屋に戻る。」
「…大丈夫？」
相澤「大丈夫だ。」
「…」
壊理「どうかしたの？」
絶対に大丈夫じゃないけど、壊理にストレスを与えるわけにもいかない…
「ううん、なんでもないよ！2人は疲れてるみたいだからご飯できるまで私と遊ぼっか！」
壊理「うんっ、あ、でも今ね、文字のお勉強してるの」
「じゃあ一緒にやろう！…2人は先に休んでて」
私は壊理と部屋の中に進もうとした
パシッ
「？！」
誰かに腕を掴まれる
「…ほんとにどうしたの、、山田」
山田「っ、、部屋戻るわ」
山田は部屋に戻っていった
相澤「…」
「…相澤も。速く休みな」
相澤「、、そうさせてもらうよ、」
相澤も自室に戻る
「よし、じゃあ一緒にやろう！」
壊理「うん！」
私は壊理と字の勉強をした
「どんどん字がきれいになっていくね！こりゃ学校行ったらモテモテだ」
壊理「モテモテ？」
「人気者ってことだよ笑」
壊理「…友達いっぱいできるかな？」
「もちろん！目指せ100人！」
ミッドナイト「ご飯できたわよ〜！って、2人だけ？相澤くん達は？」
「山田は今日は食べないって言ってました。相澤は一回部屋戻るって、、」
ミッドナイト「検査、かなり堪えたのかしら。Aちゃん、相澤君呼んできてくれる？」
「わかりました。山田にも一度声かけてきます」
ミッドナイト「よろしくね。壊理ちゃんはご飯の準備お手伝いしてくれるかな？」
壊理「うんっ」
「じゃ、ちょっと行ってきます」
私は2人の部屋に向かった
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作者名：やゆよ | 作成日時：2023年11月5日 17時
