【おそ松さん】同居するのはいいけど、騒がしいしセクハラやめろ！

21.頼りになるね ページ22

おそ松｢よしっ！到着ッと。｣


すると、宙に浮いていた足が地面につく。


『えっと…ありがと…』



おそ松｢男なら当たり前だろ！｣


『そーなの？？』


ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷしてしまったわ…



おそ松｢と言う事でお礼のちゅー！｣


と飛びかかってくるので殴る


おそ松｢ﾌﾞﾌｫｱ！？！｣




ﾄﾞｷﾄﾞｷしたって言った自分が憎いわくそ


『やっぱりお前はそーゆーやつなんだな。』


チョロ松｢おそ松兄さんおっそ！何なの！？｣


と先に出ていたチョロ松達が見ていた。


一松｢ボディブローいたそう………いいなぁ｣



『は？』



やっぱりちょっと可笑しいのかな？すみませんいい精神科ありませんか？←


十四松｢じゃあ一松girlの為に行ってきなよ！｣


一松｢ありがと十四松。もうパスは取ってある。｣


『ｵｰﾏｲｶﾞｰ』


パストパスとかいらないからな。ホント。


『あーやだやだ』


一松｢いくよ？大丈夫？｣


と手を差し伸べられる。


『しょうがない。付き合ってあげようじゃないか。』


とドヤ顔をする。



一松｢はいはい。｣




と、２人お化け屋敷に入っていくのを見届けた後。おそ松達はただただ待っているだけだった。



おそ松｢あの子1軍じゃね？｣


トド松｢えーでも、Aにはかなわないと思うー。｣


とトド松が携帯をいじくりながらおそ松からの返事を返す。



おそ松｢お前顔見てないじゃん！！｣


その頃A達は


『きゃぁぁぁぁぁぁっ！！』



と言い一松に抱きつく。


一松｢ﾋﾋｯ｣


きゃぁぁぁっ変態がいるぅぅぅ！！


『腰に手をおくな！！』


一松｢照れてんの？可愛い｣


『ｸｯ……』


一松からもお化けからも逃げなくちゃいけないなんて辛すぎるわ。


『えっ。あ、何か聞こえない？』


一松｢ん？｣



と2人で耳を澄ます。すると



い＿＿に＿＿い



『えっ。』


歩いていくと井戸があった。その中から


いちまーい…にまーい…



『トッティィィイ！？』


いや違うよね！知ってる！分かってるんだけど！


一松｢A落ち着いて。｣


と一松が目の前に立つ。



『分かった…』



すると一松が目を隠してくれた。


『何してんの…？』


一松｢A怖いの苦手でしょ？だから、見ないように、目を隠してあげたの。｣



『そ…か。ありがと。』


と怖い時にでるくせで唇を少し噛む


一松｢Aダメだよ。綺麗な唇なんだから噛んじゃダメだよ。｣


と手で唇を触られた＿＿

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