【おそ松さん】同居するのはいいけど、騒がしいしセクハラやめろ！

20.お姫様だっこ ページ21

『あっ…ごっごめん！』


といい、すぐ離れようとする。だが、またおそ松の赤で目の前が染まる。


『へっ…なっ離しっ』


おそ松「怖いんだろ？だから、今はじっとしてろって！」


ぎゅーっと抱きしめられる。


『ありが…と』


おそ松「えっ！照れてんの！？！？」


『へっ！？ばっばか！』


と離れる。


おそ松「危ないから手繋いどこうぜ。」


『いいけど…』


ギュ


『はぐれないように………ぃゃぁぁぁ!?!?』


背中に冷たいものが当たり、水が入ってくる。


『ひっ！？冷たいっ！おっおそ松助けっ』



おそ松「……えろ」



おい！今はそーじゃないだろ！


『もーなんなの！？なにが…ってコンニャクかよ！』


と床にこんにゃくを投げつける



おそ松「こんにゃく可哀想」


『そんなこと気にする！？』


歩き始めると、なにかが私の足を触る。


『きゃあ！？』


と思わず転んでしまう。


おそ松「おまっ！見えてるから！」


はっ！そういえば私、今日スカートだったんだ…!!!


『なんで私ばっかり…！？』


思わず体制を直し、座りながらスカートを掴む。


おそ松「なにそれ。誘ってんの？」


『誘ってない！立たせてっ！？！』


おそ松「ほらよ。」


といい、立つ。


『ありがと。』といい、正面を向くとおそ松の顔が目の前に。


そう、キスされていたのだ。


『んっ…』


しかも深い方！？ちょっ待って！お化け屋敷で酸素が続かないんだって！


『んっ…っ』


とおそ松胸版を叩く。すると、苦しいことに気づいたのか離れてくれた



『はぁ………』





おそ松「…………もう一回していい？？」



『これ以上はもう無理！いくよ！』



おそ松「ちぇー！まぁまた今度するからいいか。」


まじか。おそ松はこれから警戒しないといけないな。


『私がおそ松なんかに不意打ちされるなんてなんて屈辱…！』




おそ松「地味にそれ酷くね？」


すると、いきなり横から女の人が出てきた。


"う"ぁぁぁぁあ"


『いやぁぁぁぁぁっ！』


と、思わずおそ松を押してしまう。



おそ松「あぶっ！お前危ねぇだろっ！」



「あ"……」


おそ松「え。」


すると、男幽霊が立っていた。すると幽霊がAの方へ走っていく。


『えっ。』


おそ松「まじかっ！」


するとおそ松が私をお姫様だっこする。


『ちょ』


おそ松「このまま最後まで行くぞ！」



私は顔を赤らめながらも頷くしかなかった

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