【おそ松さん】同居するのはいいけど、騒がしいしセクハラやめろ！

28.誰でもいい。助けてくれ ページ30

『ん？』



起きて辺りを見回すと普通に二階に寝ていた。



(あれ？昨日遊園地いって…？あれ？)



と考え込む。起き上がり下に降りていく。




『あ、もしかして誰かが運んだとか…！？』






ちょっと待てよ待て。最近太ったから重かったんじゃ…！？






と、思い走って階段を降りる。そして、目の前にある、ふすまをあける。





『あのさ、昨日私を運んだ人…て…』






そこにはカラ松とおそ松しかいなかった。





『あれ？他は？』



といい座る。




おそ松｢チョロ松はライブで、トド松はバイト。十四松と一松は猫｣





カラ松｢昨日は俺が運んだんだぜ｣




そういいドヤ顔をしてくるカラ松



『おっ重くなかった！？大丈夫！？』





そういうと、ビックリしたようで目を大きく開けている




すると、フッと笑った。





カラ松｢Aが重いわけないだろう？逆に食べた方がいいぞ。軽い。｣





『えぇ！？最近太ったんだけどなぁ。』




おそ松｢え！？何処が！？全然気付かなかった！｣




『はぁ！？いやいや気づくでしょ！？ほらね！』





といい、腰に手を当てる。すると、おそ松が少しﾆﾔｯとする。







おそ松｢ホントに見せてもらわないとね？｣




といい、腰に手を回してくる。




『ちょっ！何！？』




といい、手を振り払おうとするが、力が強く全く動かない。





カラ松｢おそ松｣





とカラ松がおそ松を呼ぶ。





(もしかして助けてくれる…！？)






おそ松｢何だよー！お前も混ざる？？｣




カラ松｢！！おう！｣





あーちょっと期待した私が馬鹿だったぁー



カラ松が太ももを触ってくる。




『ちょっ…！！』




カラ松｢色っぽいな…｣




ほんっと隠れドSなのぉぉぉぉ！？




『二人ともっやめっ』





おそ松｢えー？やめるわけないじゃーん？｣




といい、お腹を触ってくる




『うぅ…』





誰か帰って来て…ホントに！！





カラ松｢Aの足って綺麗だよな。｣






『天然ﾀﾗｼめ…』





カラ松｢？？｣





おそ松｢髪も綺麗だよな！｣




え、なんか褒められてる？？いやどっちにしろ無理だわ





『チョロ松ぅぅぅぅ』




おそ松｢何でいつもチョロなんだよ。｣




カラ松｢そうだー！そうだー！｣





『お前はいつから幼児になった！助けを求められるのはチョロ松とトド松だけだもん！』





でもこの際誰でもいいから助けてくれ！






｢静かだけどいるの？｣

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