480 ページ2
ツアーもちょうど中盤。
最近は製作と、RECとツアーの合間に
入ってきてかなり多忙な日々。
臣: …ただいま。
A: おかえり!長かったね?お疲れ様。
ご飯は?
臣: 食べる〜、お腹すいた。
.
ご飯を食べて携帯をチェックしていたら
スッと隣に座ってきた臣。
A: ん?
私の肩に頭をのせて携帯をイジイジ。
A: 眠そうだね(笑)お風呂入れようか?
ううん。と言って今度は
私の後ろに回り込んでお腹に回る腕。
頭を私の背中にくっつけて
臣: このまま寝れそう(笑)
ほんとにウトウトしだして、寝られそうなので
そこでは寝させまいと、シャワーを浴びさせた。
.
私もシャワーを浴びてキッチンでお水を飲んで
いると、また私の後ろに回り込んで
肩に顎をのせて、頬を擦り寄せたり
小さなキスを落としたり。
A: どうしたの(笑)猫みたい〜。
臣: 猫じゃねーし(笑)
私もクルッと向きを変えて
向き合う体勢になれば
ヒョイっと持ち上げられて
キッチンの台の上に乗せられる。
口には出さないけど、かまってよ。と
言わんばかりの甘えた目で私を見るから
可愛くて仕方ない。
同じ目線になって、臣の肩に手を回せば
コツンと合わせられたおでこ。
.
A: ふふ。かわいい。
臣: かわいいは、嬉しくないんだけど。
口をむっと突き出せば
キスできる距離。
ずっと、鼻と鼻をくっつけたり離したり。
A: なーに(笑)どうしたの?
臣: …キスしたくなった?
A: え?
と、かわいい目で誘ってくる。
したいよ。もちろん。
.
臣: …したくないの?
A: …したいんでしょ?(笑)
臣: めっちゃしたい。
と、口をムッとしてくるから
ちょっといじわるして、
わざと口の横にキスしてみた。
臣: …うわ。そーゆーことする?
A: ふふ(笑)
パッと顔色を変えて、一瞬にして
妖艶な雰囲気を纏って
体勢が崩れるような勢いで覆いかぶさって
キスの嵐。
A: …っん。ちょ、臣。
ひょいと抱きかかえられて
あっという間にたどり着いたベッドルーム。
.
綺麗な顔が私を見下す。
A: …カッコい。
と、その顔に手を伸ばせば
手の甲にキスをして、
ニコっと悪い顔をした。
…始まりの合図。
707人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まなみ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (1月24日 23時) (レス) id: e0ebe1bd0b (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2022年1月5日 9時) (レス) @page10 id: 513768ba69 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる(プロフ) - 更新待ってます! (2021年1月19日 10時) (レス) id: 1165addb9c (このIDを非表示/違反報告)
Soccer(プロフ) - 更新待ってました!これからも更新大変だと思いますがよろしくお願いします!! (2020年1月6日 0時) (レス) id: 75611ecec0 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 更新待ってます! (2020年1月4日 0時) (レス) id: 998604eee2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:peko. | 作成日時:2019年7月1日 23時