be my love…3

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岩ちゃんside



岩: あのね〜寒いから鍋とかどうかな〜って！
でも欲を言えば〜Aちゃんの手料理がいい。








この前電話した時にご飯の約束をして、
店探しとく…なんたら言ったけど本当は
好きな人とゆっくり美味しい物が食べたい。









A: ご飯に行こう！って約束の前の約束も
覚えてますよ？でも私は鍋のが食べたいです(笑)









きっと少し前に俺がAちゃんの手料理が
食べたいって言った時の事だろう。






岩: 覚えててくれたの？俺がAちゃんの
手料理食べたいって言った事…







A: もちろん^ ^私はどっちでもいいですよ？
絶対岩ちゃんが探してくれたお店のが美味しいですし(笑)味の保証はできませんし…



岩: 絶対手料理がいい。







A: …え？



岩: Aちゃんの手料理がいい。…ダメ？









Aちゃんの手料理も、もちろん食べたい。
けど、" 会いたい "の気持ちが溢れて
とりあえず次に2人で会う約束が欲しかった。









A: いいですよ？^ ^何が食べたいです？
なら、私の家で鍋パにします？









LAで何があったかなんて知らないし、
出来れば知りたくないけど。
俺のこんなお願いも、快く聞いてくれる
変わらず優しいAちゃんに少しホッとした。









まだ、臣さんのモノじゃないよね……？





3日間？4日間？も一緒にいたんでしょ？









臣さん。なら、そろそろ俺にも出番ください。
俺だって本気なんで。






岩: 楽しみ増えた〜〜♪仕事がんばろ〜っと！





A: 声が高くなってる(笑)！
そんなにですか(笑)美味しい物揃えときます！









電話を切って、嬉しくなり思わず口が緩む。









岩: やっべぇ。ニヤニヤが止まんねぇ(笑)






きっと帰国は明日の夕方。









臣さん、俺にも独り占めする時間くださいね？


まぁ、くれなくても積極的にもらいにいきます。
仕事がどんなに忙しくても、
寝る時間を削ってでも、会いたいんで。







俺にとっても、ファンの方とAちゃんの
笑顔は仕事の大切な原動力なんで。









遠慮しませんからね。俺。

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