be my love

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ー1ヶ月後ー
会議室







N: では今日から正式に2人には
僕たちのマネージャーとして！！
末長くよろしくね！






A:(人1): はい！よろしくお願いしますっ！









隆: はい！さっそく歓迎会やるからね今日！(笑)
勝手に帰ったりしないでよ〜〜？(笑)









まさかのその日に歓迎会を
開いて頂けることになって…(笑)


メンバーの皆さんと、
マネージャーのみなさんと
ステキなお店で歓迎会をしていただいた。









健: 2人はどこ出身なん？！









(人1): あたしは東京です！








A: あ、あたしは名古屋です！







岩: え？名古屋なの？！イェーイ！(笑)






なぜかハイタッチを求めてくる岩田さん(笑)








みんなといい感じに話したけど、
唯一最初の自己紹介でしか
会話してないのが登坂さん…。









この人相当手強いな…。






そんなことを思いながら
次々に空いていくグラスの数にゾッとして
酔いを覚まそうと外に出た。









A: (人1)！ちょっと電話してくるね？！









健二郎さんと直人さんに結構飲まされて
結構ベロベロな(人1)に告げて外に出た。









A: はぁ…。ペースはやっ。頭痛い…。









臣: ん。飲めば？









ふわっといい匂いがして、
横を見ると、登坂さんが立っていた。





そして、冷たいお水を1本くれた。









A: えっ？あ。あ、ありがとうございます！








あれ、意外と優しい…？









臣: なんか君たち正反対だね。(笑)
(人1)ちゃんはキャピっとした感じ。









A: わたしわ…？












臣: ん〜。サバサバ系？不器用そう。(笑)









数える程しか話してない。
何も知らないくせにっ。
ちょっと失礼じゃない？



なんて思って少しイライラした。

なんでそんな事言われなきゃ
いけないわけ？と思いながら
彼の方を見た。









臣: 何？怒った？(笑)









ムカつく。









A: いや、別に。そんなことで
怒ったりしません。









すると彼は、ふっ。と鼻で笑って









臣: 飲みすぎんなよ。仕事あんだから。









と言って、店の中に戻って行った。








"不器用そう。"



そう言われたけどあなたも十分
不器用だと…わたしは思った。









酔いも少し覚め、わたしも店内に戻った。

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