be my love

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臣side

いろんなことを話して、気がつけば
am 26:40 を回っていて。俺が明日
何時から仕事か慌てて確認している。


夕方からだよ。と言うと
「よかった〜〜！」と一安心してる。笑
ほんと見てて飽きないな〜なんて…。

そっから、送るよと告げて、いつもの
公園でちょっと強引に降ろして(笑)
また少し話をした。ここは、Aちゃん家
からも近く、俺の家からも近い。


ここには、息詰まった時に来ては、
好きな音楽を聴いて空を見てる。
ちょっとした俺の秘密基地？(笑)

せっかく紹介してやったのに、
少年みたい！と笑ってる。
デコピンをお見舞いしてやった(笑)


息詰まったらここに、来なよ。って
言うと

A: ほんとやる事まで男前ですね？(笑)



なんて言うから、ズルい。
Aちゃんもキュンとさせる事を
サラッと言ってのける。


そのあと昨日ガンちゃんから、
「元気ないから美味しもの食べに行こう！」
と誘われてご飯に行った事も聞いた。

俺だって、最近元気ない事分かってたし
それを聞いた時やっぱり、悔しくて。
俺が1番に連れてってあげたかった…って
思ったんだよね。それが思わず口に出た。



臣: …俺が先に連れてきたかったなぁ。


けど、聞こえなかったみたいで
Aちゃんは、「え？なんですか？！」
なんて言ってる(笑)そーゆーとこも
可愛い…と思ってしまう。


とりあえず彼氏の事を早めに
考えた方がいいと思うよ？なんて、
相手の気持ちも考えないで言ってしまった。

だけどAちゃんは、

「的確なアドバイスしてくれて嬉しかったです。」


と、言うとニコっと笑って目があった。


思わずドキっとして、話を逸らしてしまった。



その笑顔を見たとき俺の中でキモチが
確実なものになったんだ。

この笑顔を守ってあげたい、そばにいたい。


"気になる人" から "好きな人" へ。


だからガンちゃんには
申し訳ないけど、負けてられない。と思った。



そして好きな子に、さん付けで呼ばれるのは
イヤだな〜〜って思って違う呼び方にして？
とお願いした。


すると、んー。と考え込むAちゃん。
可愛いな、おい。(笑)

呼んでみ？と促すと
少し恥ずかしそうに、

「…お、臣くん？」なんて

上目遣いで言うから、キュンと音がなった。



時間も時間なので帰る事になった。
本当は送ってやりたいけど、立場上
時期もあって、難しくて…。

公園を出てすぐ、

危ねぇから、ちゃんと家着いたらLINE入れて？

とLINEを入れた。

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