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弱ってる私に、そんな魔法の言葉を
かけるなんて、ズルい。
A: …。また、そんな事言って。
ほんとイイ男は、ズルいですね(笑)
臣: なに、一応イイ男枠に入れてくれるんだ？(笑)
いや、あなたがイイ男じゃなかったら
世の中の男どうすんだよ(笑)と思い
思わず笑ってしまった。
A: ふふ(笑)ww
臣: あ、やっと笑ってくれた。その笑顔。
普段俺らがどれだけ助けてもらってるか
なんて数え切れないけど…。
マネージャーさん達が朝から晩まで
動いてくれて俺らが仕事できるって事は
みんな、ちゃんとわかってる。
俺らの事を見ててくれるように
俺らもちゃんとマネージャーさんの事
見てるんだよ？だからたまには頼って？ね？
サラッととんでもなくカッコイイ事を
言ってしまう登坂さんは、やっぱり
誰が見てもイイ男。
こりゃモテないわけがない。
A: ありがとうございます。
ほんとサラッとカッコイイ事言いますね(笑)
さすが、登坂さんです(笑)！！
なんて笑っていると手を口で覆って
ケラケラ笑っている。
臣: なにそれ(笑)
褒めてんの？バカにしてんの？(笑)
素直に言ってくださ〜い(笑)
ふと視界に入った時計を見ると
am 26:40
え、もうこんな時間？
明日登坂さん、入り何時だっけ…！
慌ててスケジュールを確認した。
臣: 俺明日夕方からだから、
そんな慌てなくて大丈夫(笑)
A: あ、ほんとだ。よかったぁ〜。
ごめんなさい、時間気にしてなくて…。
臣: ん。そろそろ出よっか？明日早いっしょ？
A: あ、まぁ明日は事務所なんで。
お昼までに行けば、大丈夫です。(笑)
ちょっとトイレ行ってきます。
トイレから帰ってくるとすでに
お会計が済んでいた。また昨日に引き続き
ご馳走になってしまった…。
臣: よし、送るよ。行こう？
A: …すいません、ご馳走さまでした。
臣: いや、お礼したかったのは俺だか(笑)
そこは、奢られてもらわないと困る(笑)w
そこからタクシーに乗り込み
止まったのは、家の近くの公園。
臣: ちょっと降りて？(笑)
そう言うと、グイグイと出口に追いやってきた。
A: え、ちょ。ここですか？！公園ですよ？
いいから！いいから！と悪戯っぽい顔で
言われ無理矢理タクシーから降りた。
わたしの数歩先を歩く登坂さん。
A: どこ行くんですかぁーーー？！
臣: いいから、ついて来て〜〜？！^ ^
着いたのは近くの公園だった。
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peko(プロフ) - しほさん» コメントありがとうございます(;_;)ドキドキしながら読んでいただけてとっても嬉しい限りです！2や3も順次更新しますのでよろしければまた覗きに来てください(^^) (2016年9月20日 11時) (
レス) id: 8f2e79ebdc (このIDを非表示/違反報告)
しほ(プロフ) - ドキドキしながら読んでます。岩ちゃんと臣くんこの先どうなるのか楽しみです。 (2016年9月20日 9時) (レス) id: 80f2cc66e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：peko.
| 作成日時：2016年7月17日 1時
