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岩: 前の事務所で?(笑)それは、
聞いても大丈夫な話?(笑)



A: 全然大丈夫ですよ?(笑)
当時、担当してたアーティストが、
忙しさあまりに気が参っちゃって。
飲み会の席で普段思ってる事を全部
ぶつけてもらったんです。その時に




「あのね?俺だってステージに立つ時は
頭がいっぱいなの。それで、ありがたい事に
たくさん仕事を貰えるようになって…。けど
仕事が終わっても、明日の話、次の曲の話、
こうやって、支えてくれてるスタッフさんと
飲む時くらい、仕事が終わって飲んでるんだから
スタッフさんと普通の会話がしたいし、
普通の飲み会がしたい。だから、こういう楽しい
席では、急遽の事以外、仕事の話はやめてほしいんです…ワガママですいません。」



A: って言われたことがあって。
だから、きっとアーティストの方なら
通ずる事なんだろうな…って。言われた
あの日から、心がけてます。それから、
スタッフもアーティストもすっごい良い
雰囲気で仕事できて…。




岩: なんか、そのアーティストさんの
言う通りなんだよね(笑)俺だって
普通にメンバーとメシ食うときは
プライベートの事とか8割だし?(笑)
だから、そうやって考えてくれてる
Aちゃんや、(人1)ちゃんの気遣いは
俺らとしては、めっちゃ嬉しい(笑)





A: 息詰まっちゃいますよね…(笑)
わたしが、アーティストだったら同じ事
思うんだろうな…って感じました。






そっから、シャンパンを飲みながら
プライベートな事を話して、
メンバーの面白い話をたくさん聞いた。






A: すいません、ご馳走になってしまって。



岩: いや、俺が誘ったんだし!(笑)大丈夫!




久しぶりに素敵な料理を食べて
仕事中じゃ話さないような話を
たくさんし、今夜はご馳走になってしまった。



お店から出ると、すでにタクシーまで
まわしてくれていた。


この王子様は、どこまで、
パーフェクトなんだろう…。





岩: おーーーい!(笑)聞いてる?!
まさか、酔ったの?(笑)




岩田さんが、わたしの顔の前で手を
パタパタさせている(笑)



A: あ!ごめんなさい(笑)
意識飛んでました?わたし…(笑)



岩: うん(笑)完全に飛んでた(笑)
ん、乗って?危ないから送るよ^ ^





タクシーに乗り込み
私の家の前まで送ってくれた。





窓に肘をついて、外を眺める岩田さん。
何か考えてる顔をしていた。





あっという間に家の前に着いた。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 岩田剛典   
作品ジャンル:タレント
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peko(プロフ) - しほさん» コメントありがとうございます(;_;)ドキドキしながら読んでいただけてとっても嬉しい限りです!2や3も順次更新しますのでよろしければまた覗きに来てください(^^) (2016年9月20日 11時) (レス) id: 8f2e79ebdc (このIDを非表示/違反報告)
しほ(プロフ) - ドキドキしながら読んでます。岩ちゃんと臣くんこの先どうなるのか楽しみです。 (2016年9月20日 9時) (レス) id: 80f2cc66e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:peko. | 作成日時:2016年7月17日 1時

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