be my love

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A: 意外って何ですか(笑)
好きじゃなきゃ、この世界仕事続きませんよ。
休みも、かなり不定期だし。

でも、ライブ会場で最高の笑顔で
楽しんだり嬉しくて泣いてるファンの姿
見たら辞められないんです。







臣: うん。それで？







A: だから、こんなすごいアーティストの
マネージャーをやってるんだ。って思ったら
みなさんの夢がなくなるまで一緒に働きたい
と思ってこっちに来たんです。









臣: 実はすげー真面目じゃん(笑)






A: 実はってなんですか(笑)！
ひとこと余分ですよ？(笑)

そんなことより早く寝てください！
あたしそろそろ失礼します。








臣: ありがとな。こんな遅くに。
ん、タクシーで帰れ。危ねーから。









A: いーです！いーです！そんな。
あたし意外と近くなんで(笑)
今日知りましたけど(笑)

じゃぁ。朝にはマネージャーから
連絡あると思うんで電話出てくださいね？









キラキラした街が一望できる
エレベーターに乗りながら
マネージャーのグループLINEに
連絡を入れた。









ホテルのようなロビーを出て
やっと自分の家に帰る。









時計を見るとすでに26時だった。









サッとお風呂に入り
LINEを確認すると


他のマネージャーさんが明日、
朝イチで病院に連れてく。との事だった。





A: よかった。これで一安心〜〜！









やっと大好きなベットに入る。




思った事がある。


登坂さんは、意外に
話せば普通に話しやすい人だ。(笑)



まぁ普段のクールな感じじゃ
怖くて話しかけづらいけど…





そんな事を考えていると









疲れすぎて、秒で夢の中だった。

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