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風磨「お前一人暮らしだよな?」
「う、うん」
風磨「実家は田舎だよな」
「そうだけど」
風磨「今彼氏は?」
「いませんが?」
風磨が合格。と呟く。
「ていうか、朝からなんなのよ。まだ6時だよ?」
風磨「あぁ、悪い」
気持ちよく寝てたのに、いきなりインターホンが鳴って、出たら風磨に問い詰められて。
「目覚めの悪い朝」
風磨「俺の顔が見れて幸せだろ」
「どの顔が言ってるんだよ」
周りからはイケメンと言われるけど。
私にはそうは見えない。
風磨「おじゃまします」
靴を脱いで、風磨はずかずかと家に入ってくる。
「だいぶ久しぶりだよね。大学卒業以来?」
風磨「あぁ、そうだな」
2年ぶりか。
風磨が肩からぶら下げた大きなバックを置く。
「ずいぶん大きなバックだけど.....?」
段々と嫌な予感がしてくる。
*
*
風磨「今日からお前は俺の彼女だ。反論も反抗も認めない」
「・・・・・・はぁ!?」
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作者名:瀬菜 | 作成日時:2018年9月21日 20時