「へぇ、アイツも後輩か」 ページ2
五条悟・夏油傑・家入硝子は東京都立呪術高等専門学校に入学して2年目に突入した。
今年も新入生はいたが、例年通りに片手で余裕で数えられる人数のみ。
その1年生と本日は何度目かの、合同での体術の授業がグラウンドで行われていた。
と言っても担任たちの姿はなく、各自自由に行動している。
悟「ん？」
五条悟の視界に、グラウンドの方にやってくる新たな人物の姿が入った。
それは1年、2年どちらの担任ではなく、見たことない同い年くらいの生徒。
ダルそうに片手をポケットに突っ込み、もう片方の手で頭を掻きながら欠伸をして歩いてくる。
悟「誰だアイツ」
灰「あ、彼はこの前遅れて入学してきた龍神Aです！」
今年入学した１年生の一人である灰原雄が、悟の言葉に反応して説明した。
その声が聞こえて、その場にいた全員が彼・龍神Aがやってくるのに気づいた。
悟「へぇ、アイツも後輩か」
ニヤリと笑った悟は、グラウンドに近づいてきたものの、入ってこようとはせずグラウンド横の芝生に腰を下ろしたAに近づいていった。
悟「オイ」
『…あ？』
悟が芝生に近づいた頃には、芝生に寝っ転がり昼寝の体勢に入っているA。
そんなAに声をかけたが、寝っ転がったまま片目のみを開け、良いとは言えない態度の返事に悟は顔を顰めた。
悟「オマエ今年入った1年だろ？遅刻してきた罰としてジュース買ってこいよ」
悟の後を追ってゾロゾロと近寄ってきていた他の生徒にも、その言葉は届いていて、灰原以外の人物はなんとも言えない表情をうかべる。
傑(どこのヤンキーだ)
それを思ったのは傑だけじゃないはず。
見下ろしてくる悟にそんなことを言われ、そんな悟を数秒見たAはふっと鼻で笑った。
そして整った顔に爽やかな笑顔を浮べながら口を開いた。
『イヤだ』
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彩(プロフ) - 織田作、、、。好きです!これからも頑張ってください！ (2021年8月21日 16時) (
レス) id: 95df5f81b7 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 織田作、、、。好きです!これからも頑張ってください！ (2021年8月21日 16時) (レス) id: 95df5f81b7 (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - にゃんさん» またまたのまたコメントありがとうございます！六眼の持ち主は流石に笑いました(笑)ちょっとずつですが、更新していきますのでこれからもよろしくお願いします！ (2021年1月13日 0時) (レス) id: f73a02885d (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 実は私、六眼の持ち主でして、、アコさんは間違いなく持ってる側ですね←わかるんですよ私、最強なんで(( 笑笑とんだ茶番ですね、面白かったんでコメントまたまたのまた返しちゃいました！気長に待ってます〜頑張ってください！ (2021年1月11日 0時) (レス) id: 42196c1688 (このIDを非表示/違反報告)
アコ(プロフ) - にゃんさん» またまたコメントありがとうございます！え、もしかして気付いてないだけで私呪術師でした…？調子乗りましたスミマセン…(笑)冗談でもそう言って貰えてとても嬉しいです！！ありがとうございます！ネタ絞り出して頑張ります！ (2021年1月9日 3時) (レス) id: f73a02885d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アコ
| 作成日時：2020年12月21日 21時
