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ご丁寧に私のお弁当を持って追いかけてきた遠野くんに連れられて学食にきた私。
私が人といることで、何人かから視線を感じる。
日「お待たせ郁弥。あのさ、今日は外で食べない？」
そう言った遠野くんの先には、綺麗な顔の男子が座っていた。
え、郁弥って…もしかして。
郁弥くんは少し驚いた表情で私を見てから、遠野くんへと視線を移す。
郁「どういうつもり」
日「ね、いいでしょ？」
_____…
日「僕は遠野日和。こっちは桐嶋郁弥。郁弥は鴫野さんのこと知ってるらしいんだけど、覚えてる？」
中庭に移動してきた私たち。
到着すると遠野くんが自己紹介を始めた。
桐嶋郁弥。
やっぱり…
『…うん。中学の頃に、会ったよね』
日「2人とも覚えてたんだ。凄いね」
郁「それで、僕らを会わせてどういうつもり？」
日「ん？友達になろうと思って」
未だに困惑している私。
遠野くんがどうして私と友達になりたいか分からない。
ただ、郁弥くんと知り合いだから…？
日「でもその前に一つ質問。"あの話"って本当？」
…やっぱり、からかわれてるだけなのかな。
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アコ(プロフ) - もちさん» コメントありがとうございます！良い作品だなんてとても嬉しいです…！最近別のFree!作品ばかり更新してしまっていて、こっちはおまたせしている状態ですみません…。なるべく早く更新しようとは思っているので、その時はよろしくお願いします！ (2021年12月25日 2時) (
レス) id: b7dc70b3b5 (このIDを非表示/違反報告)
もち - アコさんが執筆される物は、どれも良い作品です。旭とのお話は、数少ないので展開楽しみに待っています。無理せず、また書き出せるよう祈っております。 (2021年12月19日 1時) (レス) @page34 id: b35f3e72c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アコ
| 作成日時：2020年4月18日 15時
