オリキャラ組【ツイステ】 (ページ41)

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エース「リドル寮長が親を選べなかったのはしょうがない。でも、あんたは少なくとも寮長の親が寮長にやってたことは間違ってるって昔から気づいてたんじゃないの？」

トレイ「それは……………」

エースの言葉に戸惑うトレイ

エース「今の寮長が親と同じ間違いをしてるって思ってるならちゃんと言えよ。直してやれよ。可哀想な奴がからって同情して、甘やかして、どうするの？アイツが嫌われて孤立してくの見てるだけ？」

トレイ「…………」

デュース「お、おい……エース！」

心愛「言い過ぎだよ！」

デュースと心愛がたまに入るも止まらず

エース「それとも何？アンタも首を刎ねられるのが怖くて黙ってるって訳？ダッセェな！！何が幼馴染だ。そんなんダチでも何でもねぇわ！」

と、その時

クロウリー「コラ！！！君たちー！！図書室では静かにー！！！！！」

グリム「アンタが1番声でけぇんだゾ。」

心愛「びっくりしたね……ってあれ？ゼロちゃん？」

～植物園花畑～

ライ「ゼロ、お前今日は来れないんじゃなかったか？」

ゼロ「嫌な予感がして図書室から出てきた。」

ライ「そうなのか。」

ゼロはまた植物園の端にある花畑にきていた。

ゼロ「ライちゃんは何やってるの？」

ゼロは手に持っるものを指さした。

ライ「？ゲームだけど？」

ゼロ「ライちゃんってゲームやるんだね」

ライ「私だってゲームはやるさ。操作の仕方がわからないが。」

ライのゲームの画面に映ってるアバターは敵に向かってまっすぐ走っていた。

ゼロ「つまり、ライちゃんのアバターは暴走状態なんだね。よーく分かった。そろそろ嫌な予感無くなったし、戻るわ。じゃあね。」

ライ「あぁ。」

ゼロはそう言って図書室にもどった。

～図書室～

ゼロ「何の話してるの？」

ゼロは心愛の後ろから近づいて声をかけた。

心愛「ひっ！ゼロちゃん！どこ行ってたの？」

ゼロ「植物園。で、何の話？」

学園長「あぁ、ローズハートさんでしたか。実は今、トラッポラ君とスペード君がローズハート君に決闘を申し込もうとしてたんですよ。」

ゼロ「決闘？何の？」

エース「寮長に決闘を申し込んで、寮長の座を奪おうと思ってるんだよ。」

ゼロ「え、楽しそうじゃん。私もやるわ。決闘。」

ゼロは目を輝かせて言った。

蜜愛璃「え！本当にやるの？」

蜜愛璃は驚いて言った。