オリキャラ組【ツイステ】 (ページ38)

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グリム「ぐえぇ！またこの首輪なんだゾ！！」

デュース「くそっ、外れない」

デュースとグリムが頑張って首輪を外そうとすると

リドル「トレイ、ケイト！こいつらを摘み出せ！」

トレイケイト「……………はい、寮長」

デュース「せ、先輩達！？」

ケイト「ごめんね～、オレ達寮長には逆らえないからさ⭐」

トレイ「……悪いな」

そう言いトレイとケイトはエース達を連れて行ってしまった。

外からはエースの声がした。

エース「あぁ～～～～～、そうかよ！やってやらあ！」

トレイ「………」

リドル「ふぅ……さあ、気を取り直してパーティーの続きだよ。今日はクロッケー大会もしなくちゃなんだから。あぁ、予定から15分も押してしまっている。最悪だ。」

トレイ「はい……寮長」

ケイト「………お前、本当にこれでいいわけ？」

ケイトがこっそりトレイに聞く

トレイ「……………俺にはどうすることも出来ないよ。」

ゼロ「……」

ゼロはその会話を気に入らない様な感じて聞いていた。

その後は少しずつパーティー会場は少し盛り上がり始めた。

心愛「エース君達、大丈夫かなぁ……」

蜜愛璃「寮長、怖かったね。」

心愛と蜜愛璃はエース達が連れて行かれた方を見ていた。

他のハーツラビュル寮生達はパーティーの話やクロッケーの話で持ちきりだった。

ゼロ「心愛ちゃんたち、大丈夫。兄さんの事は私に任せて」

蜜愛璃「でも、大丈夫？結構怒ってたけど…」

ゼロ「まぁ、そこは後でなんとかするから、今はパーティーを楽しもう。」

ゼロは心愛と蜜愛璃の背中を押してパーティーの賑わってる方に足を進めた

パーティーが終わって片付けをした後、すぐにゼロリドルの後を追いかけるようにはパーティー会場から出て行った。

～ハーツラビュルリドルの部屋～

コンコンッ

ゼロはリドルの部屋をノックすると

「誰だい？」

兄さんの声が聞こえた

ゼロ「私。兄さん、入っていい？」

「あぁ。」

リドルの承知の声を聞いて、リドルの部屋に入った。

リドル「ゼロ、どうしたんだい？」

ゼロ「今日の法律で、『何でもない日のパーティーにマロンタルトを持ち込むべからず』って言う法律あるじゃない。あれ、持ち込んだ事が問題なのに何で破棄しないといけないの？」

ゼロは少し怒りのこもった声で言う

リドル「そんなのハートの女王の法律で決まってるからじゃないか。」