オリキャラ組【ツイステ】 (ページ4)

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入学式ページ4

ガヤガヤ

夜の校舎の中の鏡が沢山浮いている部屋に同じ服を見にまとってフードを被っている人が沢山居る。

その中には動物みたいな耳と尻尾が付いている人も居る。

その中では，比較的大きい人達が居る。

その中には細身な女の人も居た。

⁇⁇「ねぇ～。ライ～入学式飽きた。」

ライ「フロイド・リーチ、わかるけれども､､､もう少し頑張れよ。」

ライがフロイドに注意をするが，一向に聞く気がないフロイドにライは、呆れた様な表情を見せた。

ライ「それに、今回は私の友人が入るから無理だ。」

そう言うと新入生の寮分けが始まった。

ライ(それにしても、あの鏡は不思議だな。鏡の中に顔があるなんて)

寮は、全てで7つある。

ハートの女王の厳格な精神に基づく『ハーツラビュル寮』

百獣の王の不屈の精神に基づく『サバナクロー寮』

海の魔女の慈悲の精神に基づく『オクタヴィネル寮』

砂漠の熟慮の精神に基づく『スカラビア寮』

美しき女王の奮励の精神に基づく『ポムフィオーレ寮』

死者の国の王の勤勉の精神に基づく『イグニハイド寮』

茨の女王の高尚な精神に基づく『ディアソムニア寮』

の7つ。

魔法の鏡がその者の魂を見て，この7つのうち，相応しい場所を選ぶ。

ライは、慈悲の精神に基づくオクタヴィネル寮だった。

ライはボーっとしていたら，ライの友人順番が近くなったからかライはその子の方を向いた

⁇「……………！」ﾌﾘﾌﾘ

フードの下から黄色い目を覗かせる子がライに向かって小さく手を振った。

ライ「ﾌﾘﾌﾘ………まえみろ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

ライは手を振ったが，その後に口パクで指示を出した。

闇の鏡「次の者」

⁇「はい！」

その子は驚いたのか、大きく声を上げて返事をして鏡の前に駆け足で行った。

鏡の前に行った子は，被っていたフードを外した。

フードの下から覗いてた黄色い瞳や、フードの下に隠れてた綺麗な水色の髪もあらわになった。

闇の鏡「汝の名を告げよ」

？？「ゼロ・ローズハート」

そうゼロが告げると、２年生や３年生が驚いた。

特に赤い髪の男が。

そりゃあそうだ。自分の妹が来るなんて一言も聞いて居なかったから。

闇の鏡「汝の魂の形は…」