BTS 短編集 (ページ3)

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アイノカタチ《TH》ページ3

私はたまに思う事がある

愛などどんな形でも良いのではないだろうか

そんなことを考えて何になるだろうと
思いつつもこの思考回路のループは止まらない

ある日突然逃げられた

私の前から消えた

捜し出したい衝動に駆られるが
何処にいるかもわからない

ｶﾞﾁｬ

TH｢たっだいま～♪｣

彼が、
消えたと思っていた彼が帰ってきた

どうやら勘違いだったみたいだ

何故か彼は怒りと疲れと悲しみが入り交じった表情をしていた
何故か突き止めるため、あたりを見回した

無意識、これほど怖いものはあるだろうか

散らかっていた

『逃げたかと思ったよ？
ねぇ、紙に書いてから出かけてよ
孤独死しちゃうよ』

TH｢ごめん…｣

『そんな事ホントはどうでもいい
あなたが私を愛してくれているのなら』

TH｢愛してなかったら帰ってきてないよ…大好き｣

『ねぇ、一緒に死.のう、楽になろ！』

愛の形は様々だ

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少しズレた愛し方をするAさんと
それでも好きになってしまうテヒョナの物語です。

もっとぐちゃぐちゃにしたくはあったのですが、
思いつきませんでした☆

ほんとにどんなリクでもいいので！
どうぞ！コメントで！