うそこく。Reo.s

うそ3回 ページ4

翌朝





キャーーー！！！





凄い大きな悲鳴が聞こえたため、




急いで下に向かった所、玄関に見覚えのある顔が見えた



母「A！あんたこんなかっこいい彼氏がいるなら教えなさいよね！」


妹「お姉ちゃんにこんなかっこいい彼氏がいたなんてー、夕夏びっくり！」



イケメンを見て興奮したのか、

お母さんと妹の夕夏(ゆうか)が朝からうるさい





貴女「玲於〜、準備するからちょっと待って」



そういうと、おうと返事してくれた




でも、なんで迎えなんか…









そう考えているうちにすぐ準備が終了した








貴女「おまたせー、いこっか。」


玲於「おー…」







お母さんと夕夏がなんか言っているけどまあ、いっか。









.







10分ぐらい歩いたかな？


ここまでずっと無言。





すると、後ろから馬鹿でかい声が私の名前を呼んだ




亜嵐「おっはよー！！」


貴女「朝から元気だね」


亜嵐「おう！……あーー！！！佐野玲於だ！！」


貴女「そんなに珍しいもんじゃないでしょ笑」


玲於「…………だれ」


貴女「私の友達の白濱亜嵐だよ！」


玲於「へー…」




興味無さそうに、スマホをいじっていた



いや、むしろ機嫌が悪いように見える…


私、なんかしたっけ、





貴女「なんか、怒ってる？」


亜嵐「佐野くんが怒ってるなら、俺と一緒にいこ！！」


貴女「ちょっ、、」


私の腕を掴み歩きだす



玲於「だめ！」



貴女「うわっ！」




急に引っ張られ、


抱きしめられている状態に…




朝方だから、人も多く


ジロジロ見られる訳で……




それが、恥ずかしくなったのか

顔を赤に染め私の腕を引っ張り急いで、
学校へ向かった玲於さん。。




てか、腕痛いんですけど…














.









.









.









亜嵐「……A…」

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