うそこく。Reo.s

うそ13回 ページ14

_____そして着いた場所は









貴女「水族館？」



玲於「そ。」



貴女「でも、なんで…」



玲於「……いいからいくぞ」





まあ、いいかたまにはこういうのも。笑



よーし！今日は思いっきり遊ぶぞ！









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貴女「みてみてみて！ジンベイザメ！」



玲於「落ち着け。笑 ジンベイザメなんてどこにでもいるでしょ」



貴女「いないし！野生でいたら怖いわ」



玲於「…それもそうか。」





そういい2人で笑いあった









こうしてみると









私達って恋人同士に見えるのかな？









そう言う風に見えてたらいいな。









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なーんてね。笑









こんな事を思ってると、店内放送が流れた









ピンポーンパンポーン_______ ♪






放送《えー、只今からイルカショーが始まります。〜……》






貴女「玲於！イルカショーだって。


早くいこっ！！」





そういい私は玲於の手を掴んで走り出した





玲於の顔がりんごみたいに真っ赤になっていたとは、






知らずに_____。









貴女「うわー！！すごっ」



玲於「声でか過ぎ…」




はしたない。と付け足した









いつもなら怒ってたけど、









今回は別。だってイルカがかわいいんだもん。笑









イルカに救われたな！ばかれお。









と、思いながらイルカショーを見続けた。









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ショーも終わり次はどこ行く？なんて思ってるとお土産屋さんが目に入った。









貴女「うわー、これ誰かに似てる。笑」




そういい、ペンギンのぬいぐるみを手に取った。


やっぱり誰かに似てる…。









玲於の方を見てみると、






なんだよ、みたいな目をしてこっちを見てきた









ん？ちょいまった、、


今の顔、このペンギンに似てる！！





え、笑 ほんとに似てるんですけど。笑









……このペンギン買っちゃおー…









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お会計もすみ、外に出たら夕日が出ていた。






あ、もちろん萩花達のお土産もちゃんと買いましたよ？笑









でもまあ夏だし、外はまだ結構明るかった。

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