うそこく。Reo.s

うそ5回 ページ6

そしてたどり着いた場所は、



誰も使われていない教室









貴女「なんで…ここ？」






そういっても、なんにも言わない玲於






…意味わかんない



私なんかした？もう付き合ってらんない








貴女「私、もう行くね」






そういい、教室を出ようとした時


腕を引っ張られた。









.









.









玲於「俺がなんで怒ってるのかしってる？」





と、ちょっと不機嫌気味に聞いてきた




そりゃあ、、






貴女「知るわけないじゃん……」





そういうとため息を疲れた




いやいや！ため息きつきたいのは、こっちなんですけど！









.









玲於「朝からあんなに見せつけられて……嫉妬…したんだよ…///」









嫉妬！？なんか、、、






貴女「かわいい…」



玲於「は？」



貴女「え？いや、なんかごめん。。」



玲於「まあ、Aだから別にいいけど…」








私だからって…


なんか嬉しい笑









って私、今なんておもった？

嬉しいって何が？特別なのが？いやいや、私に限って


そういう事はない！！…はず……









…









…









…









貴女「わ、私そろそろ行くねっ！じゃ」



玲於「あっ、ちょっとまって」



貴女「え、、」









振り返った瞬間、私と玲於の距離は、









―――0センチ









.









.









.









.









貴女「っ////」



玲於「ごめっ////」










私は、その後の事は、ほとんど覚えていなかった…









……私、ファーストキスだったのになー









でも、初めての相手が玲於でよかったと思う自分がいた









.









貴女「はぁ〜…、なんかモヤモヤする…」

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