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及川side ページ45

烏野「お願いしまーす!!!!」


及川「よろしくお願いします〜」

澤村「よろしくお願いします!」


烏野が元気よく入ってきて、烏野のキャプテン君と挨拶をしてすぐアップに入る

Aさんは大学に課題を提出してからくるらしく、まだ到着してない


岩泉「あの変人速攻、いつ使ってくるかだな」

及川「春高のために封印してくるかもね」

岩泉「あの影山がか?」

及川「……ないね」

岩泉「ないだろ」


お互い体が温まったところで練習試合開始のために整列する

目の前の烏野のやる気に満ちた眼は本物の烏のような鋭さ

ほんっと、嫌になっちゃうよ


審判「では、試合開始します!」

両校「「お願いします!!!」」


礼をしてポジションに着いたところで審判が笛をくわえた瞬間

体育館の扉が開かれる音がした

一気に視線が集中された先には、よっ、と片手を上げたAさんがいた


花巻「はっ?なんでここに…」

及川「俺が呼んだんだよー!Aさんギリギリ!!」

『悪い悪い、間に合ってよかったよ』


マッキーたちに話通しとくの忘れてた!

監督に話して満足してた☆

監督達に歓迎されて青城側のベンチに座るAさんに首を傾げる烏野のメンバー

…でも、向こうのコーチはなんか考えるようにAさんをみてる

飛雄ちゃんなんて睨むように見てるし

もしかして、Aさんのこと知ってるかも?

烏養side→←赤葦side



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作者名:Berose | 作成日時:2018年10月13日 11時

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