フードを被っている学校１の人気者は剣城と雷門を潰しに来たシードでした (ページ45)

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４２話ページ45

サッカー部サイド

全「「「サッカー界のプリンセス！？」」」

剣城「あぁ。」

神童「だからあんなに強いんだな…」

霧野「彼女がフードを被って生活している理由もわかった……」

天馬「……………それに………Aにそんなひどい過去があるだなんて………サッカーが嫌いになるのも無理ないかも知れない………」

霧野「…………でも楓はサッカーが好きなんだろう？」

剣城「一応……」

神童「なら彼女を助けられる見込みはある。」

剣城「！？」

神童「剣城、彼女を救う。フィフスセクターから」

剣城「本気ですか！？」

　
倉間「本気だ。俺ら雷門イレブンと試合をしてもらう」

剣城「………いいでしょう。だけどAは絶対に本気を出さないかと…………」

速水「それくらいわかってますよ～彼女が絶対に本気をださないくらい…………」

神童「だから彼女を川河敷に呼んでくれないか？今から」

剣城「今から試合をする……と？」

神童「あぁ。俺達も今から川河敷に向かう。……剣城もだ」

剣城「ﾌｯいいでしょう。」

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ピロリン♪

私はガサゴソと鞄からスマホを取り出してメール送信人を見た。

『剣城京介………』

メールを見ると短くこう書いてあった。

「今すぐに川河敷にこい。」

と。

『あいつが一体私に何の用……』

私はスーパーからすぐに出て川河敷に向かった。

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ちなみに今のAさんは私服ですよ♪

*服装*

静かな青のミニスカ(大人風)
白の服(柄、デザインはおまかせします)
淡い紫のパーカーを着てフードを深く被っている
長い黒のハイソックス的なのをはいている
靴はお任せで

フードをはずせばもう完璧女子です！

え？

この格好でサッカーするの？

アハハハハ

大丈夫なハズ…←