フードを被っている学校１の人気者は剣城と雷門を潰しに来たシードでした (ページ33)

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３０話ページ33

円堂「誰であろうが試合前から得点を決める試合などいいわけがない！」

天馬「監督の言う通りですよ！本気のサッカーをやりましょうよ！」

三国「………無責任な事を言うな！」

天馬「！！！！」

三国「俺だって勝ちたいさ。でも今のサッカーは楽しむためのもんじゃない。」

天馬「………………」

『(ﾌﾌｯwwwww)』

三国「監督だってわかっているはずです。みんな将来のためにガマンしてるって事を」

　
『(内申ですか………もうこの時点で内申が下がっているのに……www)』

円堂「分からないな……わかろうとも思わない……………。もしそんなサッカーが将来お前らの役に立つなら、そんなものはサッカーじゃない。」

三国「………ついていけません。監督が何を言おうと指示に従います」

「「「俺もだド/俺も！」」」

次々に皆が席を立つ

『仲間割れね………最高じゃない？(ﾎﾞｿｯ』

剣城「あぁ。勝手に滅びていっている…www(ﾎﾞｿｯ」

天馬「皆さん練習はどうするんですか？」

倉間「敗退が決まってるんだ。練習する必要なんてない」

天馬「キャプテン！キャプテンはこの前本気のサッカーをするって言ったじゃないですか！」

三国「………！神童、お前……！！」

神童「俺たちの勝ちたい気持ちは変わらない…………でも俺たちのせいで先輩や仲間たちの将来を左右していいのか…………」

『………………………』

(誰サイドだったんでしょうか……？((謎)