フードを被っている学校１の人気者は剣城と雷門を潰しに来たシードでした (ページ32)

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２９話ページ32

あの日から数日後の部室

私は黙って剣城の隣に座っていた。

円堂「ホーリーロード初戦の組み合わせが決まった。雷門は天河原中と戦うことになった。」

「「「！！？？」」」

車田「天河原中か…………」

天城「あそこは汚い手を使うのでだド」

浜野「ちゅーかラフプレーが多いんだよな～」

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神童「監督はフィフスセクターからの指示は聞いてないんですか？」

指示ね…………

円堂は言わないつもりだろう……

倉間「な……初戦で指示が…………」

天城「で、どうなんだド」

『…………2対0で天河原中の勝ちですよ。』

「「「「！！！！！！！！！」」」」

浜野「ちゅーか俺達は去年のホーリーロード準優勝だぞ？それなのにおかしいですよ！」

円堂「……………………」

『……それは栄都中との試合の時にシュートを打ったからですよ』

三国「……監督、どうしてこれを伝えなかったんですか？」

円堂「伝える必要がないからだ」

　
「「「！！！！！！！！」」」

円堂「この試合、勝ちに行く」

剣城「ッフ……これは驚いた。フィフスセクターの指示を無視するんですね！フィフスセクターに伝えときますよ」

伝えとかなきゃ……ね

雷門を潰すチャンスができたわ。

でも…………

どうしてだろう……………

なんかもやもやする…………

…………気のせいか。

絶対気のせいだ

円堂「最初から負けていい試合はない！」

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gdgdですね～

飛ばしまくりだし…………

早くクロノストーンを書きたいんですよ！

はい、ごめんなさい……