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あの感覚 ページ19

ピッチに立てば私しか見ていない観客

少し手を降れば瞬く間に歓声が降ってくる


あの高揚感にあの感情の昂りは今でも忘れない



自分自身がボールを蹴り相手の人生を大きく変える


チームで勝ったんじゃない


私が勝った


私自身が勝ったんだ



世界一のストライカーは私で、

活躍するのも私だけでいい




お前はもっと仲間のことを考えろ?

こんなことをよく行ってくる奴がいる


誰のおかげで勝ててんだか


活躍するのは私だけでいい


私が神ならばチームメイトはただの引き立て役


私が輝くための



モブなの






初めてサッカーを知りたいと感じたのが


私が10歳の時


何を好きでボールを蹴るんだか最初はよく分からなかった

簡単に出来ることを自慢げに言う人

どうかしてると思う




男子と混合でのサッカー


確かに感じた

誰でもよかったのかもしれないけれど

初めて感じたあの感覚は今の私の生きる意味にまでなっている。


出会えたことに感謝しよう


たくさんの大会に出て優勝しなかったことは無かった。


親はずっと反対してたけど私の実力を見てそういえなくなったみたい



ざまぁないねw


その後引っ越して新しいサッカー人生が始まる



14歳の時だったかな

可愛い兄弟にあったのは

綺麗なエメラルドの目をした子達


1人は黒髪の子。いつもいつもAちゃんって行って着いてきてた。とても可愛らしかったな

兄の方はピンクに近い髪をしていた。少し気難しいところもあったけど嫌いじゃなかった。
所詮は子供だったんだよね。

どちらもすぐ拗ねてしまう性格だった


新しいサッカー人生に心を踊らせている

でもつまらない

女子サッカーは動きが単純

つまらないし

うちの高校はすぐに日本大会に優勝した


泣いて喜ぶチームメイト。

抱きついてくるコーチ






全て私のおかげだ






そんなどす黒い思いが今後のサッカー人生を大きくねじまげた。



こんな性格だから


敵チームの喧嘩を買ってしまったのだろう







ーーーー
評価よろです!!

更新頑張ります!

作者

覆せ→←オシャですか



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イワシ雲(プロフ) - 廣岡唯殿さん» 返信遅くてすみません!ありがとうございます! (2022年12月11日 0時) (レス) @page1 id: 00ef256d04 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯殿 - 面白い続きが観たい…ああああああああああああああああああああああああああああ (2022年12月7日 7時) (レス) @page5 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イワシ雲 | 作成日時:2022年12月5日 18時

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