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前回のあらすじ
住宅街で半間と半間の友達の稀咲鉄太とあった。
去年7月29日
俺は歌舞伎町に遊びに行った
特にやることもなくサリーで歌舞伎町に向かい走り回っていると道の真ん中で騒いでいる連中を見つけた。
『何やってんだよ、、、』
真ん中にいるの歌舞伎町の死神 半間修二だよな、、
なんて思いながらさっさと無視してサリーのエンジンをかけ直そうとした時、
「俺はあの針花の断罪者だぞ!殺されたくなかったらさっさとちれ!!」
ブチッ
この時俺はサリーにかけていた手を離しゆっくりと近づいていった。
半「針花の断罪者だかなんだか知らねぇけど今さら引けれると思うなよ?」
と半間が言い殴りかかろうとした瞬間
『はーいストップ〜』
半「あ?何だてめぇ」
『すまんがこの馬鹿げた男を俺にくんない?』
半「てめぇなに言って、、、チッしょうがねぇからやる。けど後で何か奢れ
まぁなんも用事ないし
『いいよ。てことでそこの断罪者サン?ちょっとお話しようかな?』
「おいおい、この断罪者様に何のようだよ?」
こいつ本当に馬鹿なんだろうな
『断罪者様にちょっと質問がありましてね?』
『針花の幹部達は全員、蛇と花のタトゥーを入れてるんですって』
「!!」
『針花の対立は1.針花の名前を使って抗争以外の喧嘩してはならない。2.針花のメンバー以外の人が針花の名前を汚していた場合、』
『即座に排除、てすよね?』
「そ、そうだが、ななんだよ!」
『何かとても同様されてますけどあなた"本当に"針花の断罪者なんですか?』
「ほ、本当だ!」
『、、、チッ残念な奴だな。ちゃんと嘘だって言えばまだ1発だけにしてやろうと思ったけど』
『二度と針花って言葉を言えなくなるようにしてやるよ。この』
針花第一幹部 断罪者の俺がな
そっからは早かった。
俺が見せた蓮と蛇のタトゥーと俺の発言によりやっと状況を理解した男を喋る間もなく一撃で気絶させた後、
半間にあんまり俺の正体を言わないでとお願いしまくり、友達になると言う条件をファミレスでかわしこの日は終わった。
そして現在、半間は結構仲がいい普通の友達になった。
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作者名:甚(じん) | 作成日時:2021年12月6日 2時