人は３回目の正直って言うだろ？【東リベ】 (ページ35)

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前回のあらすじ
場地と別れてから、A主催の集会を開くことにしたから優人を家に呼んでいる途中

優「A主催の集会って何だよ。」

『いやー最近東京卍會と仲良くしてるんだけど、ちょっと俺の友達が東卍裏切ってまで何かしようとしてるんだよね』

優「なるほど？どーせお前の事だから情報収集をする際なるべく早く集めたいから手伝えと」

『いやー何かどうやら早く集めないと抗争がいつ始まるか分かんないらしいからさ、、手伝ってくれる？』

優「俺らはもう引退した身だけど、同じ不良だった奴として手伝ってやろうではないか」

『まじ！？ありがとう‼️じゃあ家で待ってるね』

優「おう。それじゃあな」

ﾋﾟｯ

よし、優人の手伝い参加は決定！

後は兄貴と姉貴だけどあの二人は場地の事言ったらすぐ手伝ってくれるだろ

『さーて帰ろっかな』

ーーー公園→家ーーー

元々家と近くだったためすぐついた

場地と喋っていた事もあり現在時刻は7時ちょい過ぎ。もう二人が帰ってきている頃だ

ガチャ

『ただいまー』

流「おかえり～今日は俺たちの方がちょっとだけ早かったな」

凛「あ、Aおかえり。私達もさっき帰って来たからまだご飯出来てないよ。」

『あ、まじ？今から優人が来るって言うか、来て貰うんだけど、兄貴１人分増やせれる？』

流「優人からさっきメール来たから知ってるよ。しかし優人をお前が呼ぶなんて珍しいな」

『呼んだ理由は簡単に言うと俺がするお手伝いの手伝いを頼んだんだよ』

『兄貴と姉貴にも話聞いて欲しいんだけど良いかな？』

凛「別に一緒に食べるんだし話ぐらい聞くわよ。私達に協力を求めるとか予想だけど、最近仲良い東卍関係だと思うけどね」

ウッ、さすが姉貴鋭いな……

『んーまぁ東卍関連なのはあってマスね』

流「、、、、」

『……兄貴どうした？』

流「、、、いや！アイツの車の音がすると思ってな！」

そう言われ耳を澄ませると微かだかエンジン音がこっちに近づいている

よく気がついたな兄貴

ﾊﾞﾀﾝｯと音がなって数十秒後

インターホン無しで

優「邪魔するぜ」

と優人が入ってきた

流「よお！優人お前がAの手伝いするって珍しいな」

優「なんか不良だったからか知んないけどどーもほっとけなくてな。」

流「優人らしいなｗ」

優「言うてお前らもだろ」

凛「そりゃーまぁそうだけど」

喋りながら優人は手を洗って美味しそうな料理の前に座った

『よし、皆揃ったし話始めますか』