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前回のあらすじ
起きたら春千代がいた
春千夜にばさっきのバレない内にさっさと起きてみんな忘れているであろうサリーの中に入れているたい焼きを持って帰らなきゃ、
そう思い体を起こすと春千代に腕を思いっきり引っばられ、そのまま春ちの腕にホールドされた
『、、、、あのー春千代さん?なんで俺がっちりホールドされてんの?』
春「何となく。まだお前の学校も夏休みだろ?まだ寝てても問題ねぇ。てことで寝んぞ」
嫌でもたい焼きが湿気ちゃうし、、
春「たい焼きならちゃんと家に置いてる」
『え、なんでたい焼きの事知ってんのさ』
『まさかお前あのたい焼き屋さんの知り合いか』
春「んな分けねぇだろ。普通にサリーに乗ってたんだよ。ほら、疑問点解決。よし寝るぞ」
『わわっ!wwお前俺がいなかった間甘えん坊にでもなったのかよwww』
どんだけ俺と寝たいんだよwww
二度寝し始めた俺は後ろからホールドしている春千代が少しだけ赤面していたことを知る事はなかった
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10月に入り少しだけ暑さが落ち着いてきた頃
俺はやっとドラケン君の見舞いに行くことが出来た
すぐいこうと思ったんだけどここ最近何かまた「俺は針花の幹部だー」とかほざいとる奴らが増えてきたからノしたり
良く分かんないけど愛美愛主とは違う特服の奴をちょこちょこ見かけてこんな柄だから喧嘩ざんまいだった
『ハァ、、やっと喧嘩売られずに来れた、、、』
抗争から結構たったけどドラケン君の様子はっと
ガラガラ
『失礼しまーす!ドラケン君お見舞いきたよ〜って、え"ぇ!?何でもう私服なの!?』
え、まさかとは思うけど、
ド「あぁ、Aか。何で私服って聞かれても、今日俺退院だし、」
『、、、今時の中学生って治るの早すぎねぇ?』
ド「それは流季君からも言われたww」
まだ手術からそんなにたってないのにすげぇなぁ、、
『んーお見舞い来たつもりだったけど何にもせずに変えるのも悪いから荷物手伝うわ』
そう言い俺はドラケン君の荷物を奪い取る
と言っても荷物少ねぇな、
『荷物はもった!よし、家へ帰るぞ!』
ド「いや、あの、俺そのままマイキーとたけみっちで銭湯行こうって話しになってて、あ、Aも来るか?」
『へ?銭、、湯?え、まじで?』
銭湯かーこの時間だと昼風呂になるけどまぁ、風呂は好きだし、
『んじゃ、俺も行くわ』
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作者名:甚(じん) | 作成日時:2021年12月6日 2時