人は３回目の正直って言うだろ？【東リベ】 (ページ27)

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お話のあらすじ
俺の過去を春千代に話し終わって移動しようとした時、後ろに隠れていたたけみっちに話しかけた所

『たけみっち話し聞いてた？』

武「えっと、誘拐された辺りから、、ですかね、」

『ふ～ん。まぁ別に良いんだけどね。どうせ皆にいずれ話すだろうし』

『あ、でも盗み聞きは駄目だぞ？変なこと聞いたときに相手がヤバかったらタコ殴りにされると思うしｗ』

俺が笑いながら言っている横でさっきまで喋っていた春千代が喋らなくなっていた

何だこいつまだ人見知り直ってなかったのかよ

まぁ別に良いけど、取り敢えずたけみっちこの事気に入ったし、またいつか会えるか分かんないから、

『たけみっち、俺お前が気に入った！だから何時でも電話出来るように交換しようぜ！』

と言い携帯を出した

『ほら！たけみっち早く出して～？』

回りから見たらニコニコスマイルで携帯を出せと言っているヤバイ奴だが気にするな

おい、春千代お前そんな変人だ、、、とか思ってそうな顔してこっち見るな

武「え、あ！交換ですか」

『駄目だったか？』

武「いえいえ！しましょう！」

数分後、無事に俺の携帯に花垣武道と入れることができた

ちなみにマイキー達とはもう交換済である(ムーチョと春千代は元々入っている)

『よし！これで何時でもかけてきて良いからな！、、、ﾌｧ～…眠い』

現在時刻12時33分

春「A帰るぞ」

『賛成、ああ"疲れた、、』

今日は疲れたし何時もだったらまだ起きてる12時半で変わり始めるのは当たり前か

武「だ、大丈夫ですか？」

『あー大丈夫。たけみっちもまだ中学生なんだから早く帰りな』

武「でも、」

『でもじゃない。ほらほら！また会えるから』ｸﾞｲｸﾞｲ

武「わわっ！分かりました！それじゃあお疲れ様でした！」

『おう！またな。』

たけみっちを送った俺は眠気から足元がフラフラになっていた

ﾌﾗｯ

あ、やべ、

春「、、、俺の家の方が近いから今日は俺ん家止まれ。俺がサリー運転するからお前は後ろで捕まっとけよ」

春「今の状態でお前運転したら確実に事故するぞ」

春千代は倒れかけた俺を支えながらそう言った

『じゃあごめんけどお願いするよ、、、』

おぼつかない足取りで俺はサリーの元に歩いていった

ーーー

目を開けるともう朝で、隣にはなぜか春千代が寝ていた

『相変わらず睫毛長いし綺麗な奴だな』ﾎﾞｿｯ

春「ｳｩﾝ…んぁ？起きたのかA」

『おはよ、春ち』

文字数がヤバイんで区切ります！