人は３回目の正直って言うだろ？【東リベ】 (ページ20)

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前回のあらすじ
過去について話してるよ

流「俺らでお母さんとお父さんの人を助けるってことを受け継ごう」

この言葉で出来た針花はまだ出来たばかりだったが結成一年後にはほとんど九州の不良をまとめていった

どんどん人数が増えていく中、針花の中には掟が出来ていた

１,針花の名前を使って抗争以外の喧嘩はしてはいけない

2,針花のメンバー以外の人が針花の名前を汚していた場合即座に排除

3,内輪揉めで手を出してはいけない

４,自身の家族、友達を守る

の４つ

これはほとんど俺が作ったような物だったが、兄貴に言うと何故か採用された

そんなこんなで九州をまとめあげた頃、今まで空白だった副総長や、第三、第四幹部がで出来た

副総長は葉山優人
第三幹部は夏矢野莉音
第四幹部は白坂雨奈

この3人は元々針花初の入隊員で、姉貴と兄貴の友達だった

幹部や針花の隊員達は皆仲良く、たった2年で着々と九州から勢力を伸ばし関西の大半をまとめあげた。

そして、大半をまとめた年の夏、今の体の原因が起きた

ーー過去の様子ーー

『あっぢー！集会終わりに乗ったサリーちゃんバカ暑いんだけど！』

『こんな暑い日に喧嘩何てしたら熱中症で何人倒れることやら、、、』

お仕置き(針花の掟破りのお叱り)独り言を呟きながらAはサリーにまたがろうとしていると後ろから気配がし、振り向くと

？「、、、最後の１人、見つけましたよ。貴方が」

ｺﾞﾝｯ

その瞬間頭に強烈な痛みが走り

？「沙糸乃瑠花さんの息子さんですね！やっと捕まえましたよ」ﾌﾌｯ

『お、、かあ、さ、、、ん？』ﾊﾞﾀﾝ

そして、目の前が真っ暗になった

次目を覚ますと真っ白な部屋に俺含め３人が、足枷、鎖付きの手錠で繋がれていた

もう１つ鎖を繋ぐ場所があるので多分後１人居るんだと思う

それと周りの奴等の手錠は手首だけなのに比べ俺のだけ手全体を包み込むタイプの手錠だった

なんでや

『、、ここは？』

？「あ、気付いた！」

？「ここはあのクソ眼鏡の研究所の牢y((起きたなら自己紹介ぐらいしろよ！この馬鹿野郎！」

穂「ちょっと、真！急に自己紹介なんてむりでしょ！あ、私は穂高。呼び捨てで大丈夫よ」

真「ご、ごめん穂高、、、」

穂「私に謝るんじゃなくてこの子に謝んなさいよ」

真「、、、ごめん」

そう顔のよく似た二人が言っている

『あぁ…大丈夫だ。俺は沙糸乃A二人は穂高と真だよな。』

さっき言ってたし

穂「Aね。よろしく」

真「エスパーだ…」