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前回のあらすじ
後ろから声をかけてきたのは小5ぶりの三途春千代だった。今から三途に自分の過去を伝えるために三途は隊長に、俺は姉貴を見つけに行った
三途と別れて約三分やっと姉貴を見つけたけど、、
『姉貴、そのデカイの誰?』
春「隊長、その着物の女誰ですか」
『「え、春千代/A、何でここに」』
凛「あ、Aと……その声もしかして三途?あんた何でマスク何てしてんのよ」
春「もしかして凛さん!?」
『あれ?春千代、姉貴と会ったことあったっけ?』
?「凛、三途この女知り合いか?」
凛「あー言ってなかったっけムーチョ。こいつ私の弟のA。」
凛「で、A、このでっかいのは年少時出来た友達の武藤泰宏。通称ムーチョね、」
ム「凛お前妹と弟の区別も出来ねえのか?」
『あ、ムーチョさん俺昔実験台にされて朝は男で夜は女になる様になったんだ。だから俺一応男で間違いないよ。』
ム「そんなこと、、、あぁ凛が昔言ってた奴って」
凛「そ、Aを拉致って実験台にしやがった奴等」
姉貴俺の過去ほとんどS62の奴等に言ってんな、、、
春「隊長凛さんと知り合いなんですね。」
ム「あぁ、凛は唯一特例で俺と同じ年少に来て出来たダチだ。」
姉貴は過去に俺のせいで年少に入れられた
凛「ビックりしたよw病院着くなり入ろうとした瞬間後ろからムーチョが腕捕まえて声かけてくるし、」
ム「そら、集まろうってアイツに提案した本人が年少出た後一回も姿を現さなかったくせに急に目の前に現れたんだ。声くらいかけるだろ」
ごめんってwwと無邪気に笑っている姉貴に、俺は
『ごめん、話急に変わるけど姉貴、先にサリー乗って帰っててくれない?春千代に言わないといけないことがあるんだ。』
俺がそう言うと
春「隊長、すみませんがさっきこいつが行った通り用事が出来たので先帰ります」
ム「分かった」
返事をしたムーチョに対して凛が少し迷っていると
ム「なら、凛を俺が借りていいか?」
凛「え、ムーチョあんたまさか私の事すk((断じて違うしお前みたいな脳筋誰が好きになるか
凛「瞬間的にフラれたんだけど……ま、明日仕事昼からにお願いするか、Aサリーにはあんたが乗って行きなさい」
凛「私はこいつのバイク乗って借りられてくるから。」
『お〜借りられてくるのかww分かった。それじゃあバイバイー』
『春ち行くぞー!日が明けちまう‼️』
俺はムーチョにお辞儀をしている春ちの腕を掴み乱暴に引っ張って行った。
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作者名:甚(じん) | 作成日時:2021年12月6日 2時